学生生活最後の瞬間に得たいものって?


私たち大学生は、学生生活において"最後の4年間"なんて人がほとんどだと思います。

しかしながら、大学生たるもの学業やバイト、サークルなど、気づいたらあっという間に4年目を迎えてしまうものです。
3年生後期にもなれば就活を意識して…
そんな長そうで短い、忙しない日々を過ごしているのではないでしょうか。

大学生期間は、"人生の夏休み"
世間的に、こんなことを言われる場面も少なくないですよね。私自身も実際に使ったことがあります。決して間違った言葉ではない、そう思えるからです。小中高と経て、大学生に与えられる4年間というリミット。今までよりも自分のことに集中ができ、時間を費やすことができるでしょう。そんな風に捉えた時、あなたならどんなことに挑戦しますか?

"人はいつも何かに想いを馳せている"
時間さえあれば、"何かしようとする"
授業で聴いたこの言葉に、深く共感することができました。

"人は常に何かに興味を持ち続けている"
もし、あなたが今、「興味かぁ何かあるかなぁ」なんて思っていたら、きっとそれは、ボヤけてしまっているだけなのです。視点を変えてみれば、その焦点は合うかもしれません。
興味があることって、とても素敵で、追求してあげたらもっと輝くものにできるかもしれないんです。"一生モン"の何かに変わるかもしれません。
興味はあるけど、手を出す勇気がないとかできないとか。そうやって諦めるのって、"勿体無い"と思うんです。

そんな中で、私は"旅行が好き"という観点から、"海外ボランティア"という選択をしました。一見、"それってただ旅がしたいだけだったんじゃないの?"なんて思われてしまうかもしれません。しかし否定はしません。旅がしたいのには変わりがないからです。むしろ、そんな私の"趣味×新たな挑戦"を叶えてくれる機会を与えてくれたことに感謝したいと思っています。いい意味で"一石二鳥"なんです。それは、全く違う、ただ旅をするだけでは見つけられない"発見"を教えてくれました。

思ってる以上に、世界は"未知"だらけです。"新しい発見から得られる感動"にはスゴいパワーが秘められています。さらなる探求心を増幅させ、自分を強く突き上げてくれるんです。
こうして、私は"趣味×挑戦"のコラボレーションを楽しんでいます。これこそまさに、相乗効果です。

どんな興味や趣味でも構いません。いつ始めたっていいんです。一歩踏み出してみたら、あなたの世界が変わるかもしれません。"小さな一歩が大きな足跡になる"。得たもの全てがあなたの"自信"となるのです。

"よし、やってみよう"そんなラフな感覚で自分を開拓できたら、その中で経験した様々な"喜怒哀楽"があなたの人生をもっとカラフルにしてくれるでしょう。私はそう信じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?