Webライターの皆さんちゃんとオプション料金請求してますか〜?
たとえば契約よりも圧倒的に早い納期を依頼されたとき
画像選定もお願いされたとき
こういう「今までと違う作業内容を依頼されたとき」ちゃんとオプション料金頂いていますか?
個人で仕事をもらっていると「これも追加でお願いしたいんですが」というケースはよくあります。
僕は昔なんとなく「はい!わかりました!」でお願いされたことをなんでもやっていました。
でも、これって普通に考えるとありえないし、自分の価値を自分で安くさせちゃっているのでおすすめしません。
今はもう、普段の依頼内容と違うことを相談された際には、依頼内容によって追加のオプション料金を提示するようにしています。
最初はめっちゃ気を使いました。
「嫌がられるかな」とか「今後のお付き合いが悪くなったらどうしよう」とかね。
でも、ぶっちゃけオプション料金を提示して「じゃあいいです」って言ってくるクライアントさんとは、そもそも今後付き合うべきではないと思うんですよね。
だってこの先、単価を上げられる可能性も無いし「安く買い叩こう」という部分が見えてしまっているから。
だから、今までオプション料金を請求したことがない人も、次回なにかあったときは勇気を出して提示してみてください。
忘れちゃいけません。
成果に対して対価をいただくのは、ビジネスにおいて当たり前なんです。
たとえば記事作成サービスでも、普通のプランが2週間で納品だったとして、1週間納品のプランだったら「特急料金」として高くなるのは普通なんです。
でも個人でお仕事を頂いていると、たまに「今回はちょっと納期を◯◯でお願いしたいんですが」と相談を受けることは多いと思います。
まあ2,3日前倒しとかならまだしも、1週間以上早めの納期依頼だったら、特急料金を請求したほうが良いと思います。
あとは記事作成でたまに「スクリーンショット」の添付も依頼されることもありませんか?
たとえば個人的には「手順系の記事」とか結構スクリーンショットの添付も依頼されることもありますし、こちらから提案することもあります。
わかりやすい例が「ブログの始め方」とかですよね、レンタルサーバーの契約方法とか、手順を解説するときに画像があったほうが良いですよね。
たかがスクリーンショットですが、普通に考えて別料金です。
そこで、プラスアルファ「画像に矢印を入れるなどユーザーがわかりやすいように画像制作しますよ」って提案して、ちゃんと画像制作費用として1枚あたりの料金を提示する方法もあります。
というか、僕はそのようにやっています。
「オプション作業が当たり前」になってしまうまえに、しっかりと料金はいただくようにしておくのがおすすめです。