Webライター初心者の方が勘違いしている事実
Webライターって文章力が無いと稼げないですよね。
いいえ、稼げます。
Webライターとして稼ぐために必要な能力って、文章力じゃなくて「訴求力」です。
これは間違いありません。
僕は今でこそWebライターとして毎月20万円以上稼いでいますが、去年の今頃はUber Eats をやりながらブログを書いていました。
当時の目標は「ブログの収入だけで生活できるようになること」
ブログの収益はなんとか数万円程度発生するまで行きましたが、案件が終了するなどで一気に収入が減って安定しませんでした。
そしてUber Eats に関しても安定して稼げるものの、やはり事故のリスクや体力的なところから、正直やめられるならやめたいと思うようになります。
そこで思い立ったのが「Webライターで稼いだらええんや」という単純明快なアイデアです。
夏のむちゃくちゃ暑いときでも、涼しい空間で作業できるし最高じゃないかと。
そこで2023年11月15日からWebライターに挑戦した結果、1か月目で10万、2か月目では20万を超えられました。
(15日スタートで計算すると1月15日には20万達成しているから、計算上は2か月目に突破しているんだよ!笑)
Webライターに挑戦した当時、ぶっちゃけ短期間で一気に稼ぐことにこだわっていました。
なぜなら「ブログ運営で培ったスキルはWebライターで活かせる」ということを発信したかったからです。
ブログの世界は厳しいので、諦めてしまう方が非常に多いのが現実です。
そこでブログがダメならWebライターがあるよ、って僕が体現できたらいいなと思ったんですよね。
そこでやっぱ6か月で20万と2か月で20万では、全然印象が違うと思うんです。
ぶっちゃけブログを運営していなかった人でも、6か月あればWebライターとして20万稼げますから…。
さて、ここからやっとタイトル回収に入ってきます。
Webライター初心者の方が勘違いしている事実。
僕はWebライターに挑戦した2023年11月15日時点での文章力、やばいものでした笑
PREP法はなんとか知ってましたけど、とはいえいわゆる「冗長的な文章」「くどい言い回しの文章」なんてお手の物です笑
ブログはやっていましたが、真剣に「書き方」なんて勉強してこなかったからです。
それでも1か月経った頃には10万売り上げて、2か月目には認定ランサーにもなり20万円達成できたのは
ただひたすら案件に応募しまくった。
まじでこれだけです。
ただひとつ決めていたことがあって、それは「文字単価1円未満の案件は応募しない」ということです。
これはブログ運営していたからこその判断にはなるのですが、0.5円とか0.3円の仕事は受けるべきではないと思っています。
シンプルに「正当な単価ではない」と思っているからです。
あ、今当時の案件を見返したのですが、記事単価の案件で結果的に文字単価1円以下になっているやつでも受けていました笑
まあなんせひたすら応募しました、YouTubeの台本やWordPressの入稿作業、もちろんSEO記事も、選り好みせずに応募しまくりです。
ひとつ案件が取れて、ふたつ案件が取れても応募の手は止めませんでした。
なぜなら2つの案件が継続するだけじゃ、ぜんぜん足りないからですね。
当時の目標は、できるなら1か月目で認定ランサーでした(結果無理でしたが)
認定ランサーになるには「Webライター」として活動している人の中で、売上が上位20%に入らないといけません。
明確な数字はわからないけど、さすがに20万も稼げたら普通にWebライターだけで生活できるレベルだから認定ランサーにもなれるだろう。と思っていたので20万にこだわっていたのもあります。
そのためには「今の案件でタスクがいっぱいかも…」なんて考えている場合ではないんです。
限界突破しそうになるまで、いやするまで案件を受けちゃうんです。
そうしたら、効率的に業務をこなすためにはどうしたらいいのか、ということを真剣に考えるようになって執筆のスピードも上がります。
断言します。Webライターとして20万は誰でもできるレベルです。
そこで案件を獲得するためにも「提案文」も重要です。
そう「訴求力」ですね。
でもさきほどお伝えしたように、僕の文章力なんて別に大したもんじゃありません。
でも提案文を出すときに意識していたことはあります。
それは「クライアントの悩みが解決するような提案文を書く」ということです。
これはブログをやっていたからこその発想になるのですが、ブログで稼ぐには「読者の悩みが解決できる記事」を執筆するのが基本です。
そこで記事作成を依頼しているクライアントも、ブログの想定読者と同じ「悩みがあるから依頼している」わけですよね。
「自社の商品が売れるような記事を書いてほしい」とか「記事に流入する記事を作成してほしい」とか
YouTube動画のシナリオライティングとかの場合「できるだけ読者が動画を見続けてくれる内容を書いてほしい」とかですね。
そんなクライアントが抱えている悩みを「僕ならこんなふうにしてお手伝い可能です」とアピールするようにしていました。
それがもしかすると良かったのかもしれません。
繰り返しになるのですが、Webライターで稼ぐために必要なスキルは、きれいな文章が書けることでも「正しい文章」が書けることでもありません。
ただめちゃくちゃに案件に応募する度胸と、クライアントが「この人にお願いしたい」と思ってもらえるように誠意をこめて提案文を書くだけです。
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