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若獅子戦記〜ベスト16〜

さぁ、私の人生初の放送対局、少しずつ振り返っていきたいと思います。

注)4000字超えてます笑

[1回戦] リーチ負けしまくりましたなぁ…

東1 3900横移動
東2 追っかけリーチを打つも2600に放縦
東3 6400横移動
東4 倍満ツモられて4000失点
南1 先制リーチを打つも2人聴牌で流局
南2 1300は1400ALLツモられ

フリテン6面張テンパイ。1-4-7-3-6-9p。
1pがフリテン且つ親が1p.5pポン入れているので、
実質1pが0、4pが2、7p3、3pが3-6pが2、9pが2枚。残り枚数は12枚あるが、
親の仕掛け、下家のリーチに対してこの發は放銃打点が3200から12000あるので押せず、
ノーチャンス且つ対子で当たりづらい4pを切り、發単騎聴牌。
しかしドラ側の2mを持ってきて撤退。


南2 4000は4300ALLツモられ
南2 先制リーチに押し切れず、一人聴牌△1000

リーチの一発目。安牌はなく、何を切るか。
1m切りが最も広いが、1mはドラ塔子で当たると満貫になりやすいのと、
2枚持ち且つ自身の一気通貫の可能性も残したいので打9m。
結局最終手番で1sを引き、打1-4-7mで聴牌となるが、通っていないのでオリ。

南3 先制リーチを打つも流局、一人聴牌

萬子の一向聴形。
112466mで6mを切ると受け入れが3.5mの残り6枚。2mを切ると1.5.6mの残り10枚。
枚数と1mの良さで2mツモ切り。
無事1m引いてリーチ。しかし流局。
これくらいツモらせてよ…。安めの6pで良いんだからさ…。

南3 ドラポンに打ち込み△9500

自身の親番でドラの役牌に声が掛かり打7pの5-8p聴牌。
当然ポンテンだと思ってなんかおらず…。
こちらは清一色も見える手牌。
とりあえず両面固定して一気通貫込みの平和にもなるように、打5p→8000は9500放銃。
辛い…。


南4 海底でツモって3000・6000和了

ここで5sをツモる。
ドラもなく、染めも厳しい手牌なので、七対子裏裏を狙って手組み。
良さそうな6sを残して…重ねてリーチ。
山1だったんですね…。
なんとか海底でツモり、裏裏。
リーチ・七対子・海底・ツモ・裏裏3000-6000の和了。

オーラスの跳満ツモで3着に滑り込み、△14.2ptで2回戦へ。

[2回戦] ツいてましたね。
東1 東ポンからの2000和了
東2 1500横移動
東2 8000は8300和了
東3 先制リーチを打つも一人聴牌
東4 12000は12300和了

下家が白、發の2副露で、
たまたま持ってた捌き手か、なんとか三元?っていうやつ。
ちょうど3pポン打4pが入ったところ。
染め手だとして左右に2枚残って中から334の塔子が。
左に残っているのは2pか字牌(中、西、北)
22334の形が残っているなら前巡の4pスルーがおかしいので2pは持ってない。
3sがめちゃくちゃ良さそうだったので3s受けは残したい。
だいぶプッシュ打7p。
その後7mツモ。
嵌3sよりは優先度高いドラ塔子なので残して嵌3s払い。
最終構想として期待してた567完成。
あれから仕掛けの手出しはないので、さっき切るのと同じ。
萬子待ちであれプッシュ。
結果8mで和了。
断么・平和・三色・ドラ 12000は12300


東4 先制リーチを受けて一人聴牌△1000
南1 先制リーチを受けるも聴牌が取れて+1500
南1 先制リーチに追っかけて2000・4000は2400・4400和了

ドラは生牌。
他家(南西)が1枚ずつ持っているか、親が対子か山か。
1mは確実に山。
1m狙ってリーチ!
ほんとに1m。まさか白は山2だったなんて。
2000-4000の4本場、2400-4400を和了。


南2 役なし聴牌のままツモ 300・500和了

789三色、平和手替わりもある、しかもめちゃくちゃ場況の良い8sを和了。
トータルトップで迎えているので永遠に手替わり待ちダマ


南3 親の先制リーチに4000ALLツモられ
南3 親の一人聴牌△1000個
南3 發を仕掛けて1000は1600和了
南4 先制リーチに仕掛けるも2000・4000ツモられ

1着で終了、+32.8ptで3回戦へ

[3回戦]こちらもツいてました。

東1 先制リーチを打つも一人聴牌

豪運。
しかしダブリーにはならず。
こんな簡単な手があれば勝てますね…結果は流局なんですが。

東2 親の先制リーチに2900放縦

ドラドラの一向聴。
親のリーチが入っていて河も少し濃いめ。
一筋だけプッシュ。
結果は放銃。
まぁそうなりますよな…。
裏が乗らないあたりツいてる。
50pt持ってる3回戦、2000点リードしてるくらいだったら、この形から一筋は押すのでまぁ…。


東2 發を仕掛けて2000は2600和了
東3 ダブ東を仕掛けて18000和了

配牌ダブ東と發対子。
仕掛けて勝ちの手牌。
ダブ東仕掛けて少し手出ししたら…下家が四センチに。
4mポン 打8p  白ポン 打5s  4pポン  打7mんーなんぞや。
少なくとも4mポンと最終手出し7mで、6mとXのシャンポンは確定。
両面、嵌張、辺張の1000点は気にしないので、中打点以上に当たるパターンで考えたい。
Xの第一候補、南(50%)第二候補、北or發(30%)
第三候補、2.9pなど否定されてない数牌(20%)
自身で北を1枚抱えて重ねたこともあり、比較的、2枚持ちの北、發が当たる確率はダウン。
同期の高木プロに
「他家が南で回った様にも感じるから南は切ればいいのでは」
という指摘を受けた。
納得もしたが仮に仕掛けが役牌の単騎聴牌だとして、
南、北、發の3種類が怪しい候補にあるうち、
他家がバラけて抱える確率はそう低くない。
シャンポンだとしても2/3の牌を1枚ずつ抱えれば放銃打点込みで回りに入るだろう。
解説で阿久津さんに發が仮に切られたら南を勝負するのかと話されていたが、
私は仕掛けはするがすぐ南切りの聴牌は入れないつもりだった。
そもそものポンテン打南の待ちになる5-8sが、5s2枚しかない。
5sは期待できないので67sいずれかを切り、シャンポン聴牌となればまだ勝負になるが…。
そこで絶好の南手出しが入る。
「聴牌してなかったんかい!」ツッコミたくなったが、
そうすると6mが暗刻になったか、片割れXが対子になったかである。
そこで同巡に發をツモり、しめしめと打南聴牌。
特に危険な雰囲気を醸し出していなかったこともあり、
ダブ東・發・ドラ3の18000の和了。

東3 先制リーチを打つも700・1300は800・1400ツモられ

断么の形になれば向かおうと組んだ手がしっかり本手になり、3-6sのメンタンピンに。
しかし現物待ちの他家がツモアガリ。

東4 5200和了

地獄の果てまでプッシュしようと思いながら…。3p良すぎて…。

南1 西を仕掛けて2000和了
南2 2600横移動
南3 先制リーチに1300・2600ツモられ
南4 先制リーチを打ち、2600和了

形上三色ドラ1もありますが、48s引きが大きすぎるので打7sダマ。
2巡後、8sを引き6-9sリーチで決着。

1着で終えて、+73.0ptで最終戦へ

[最終戦]トーナメント経験不足の目立つ最終戦でした。

東1 親の仕掛けが入るも500・1000ツモられ
東2 3軒リーチになり、12000横移動

123三色の辺3sリーチで先制が入る。
親の1-4sメンピンドラ1の追っかけリーチ。
三暗刻確定ドラ単騎ツモ切りリーチが同巡に入る。一気に三軒リーチになりました。
手牌上はほぼ聴牌もないですが、親番が2回残っている浦野さんの海底を消せるのでチー。
しなくて良かったかなとも思いましたが、
もし仮に浦野さんが海底で和了して、下2人が競る状況になるか、
親の別府さん、起家の吉成さんが上がって浮上する状況。
後者の方が今後の局進行が楽になると思ったのでチーしました。
結果は親の別府さんが12000和了。


東2 仕掛けの一人聴牌で△1000
東3 親の仕掛けにリーチを打つも5800は6400横移動

親の現物も特にないのでドラとスライドの打4m
筋&ワンチャンスの2sを切って聴牌を外した後。
三面張役無しドラ1の聴牌。
そこまで悪くもないのでリーチを打ちました。4sは勝負でしたが。


東3 親が仕掛けて5800は6700横移動
東3 親が仕掛けて二人聴牌で流局△1500
東3 二人聴牌で流局+1500

対面の別府さんが白を仕掛けた後に嵌5mチー。
この仕掛けをどう見るか。
第一打が發ということもあり、混一色は殆どない。
ドラと役牌のシャンポンとかのパターンで8000になる。
この鳴きの手牌構成を読むと、
萬子はあるが、残っている索子は6-9s、筒子は1-4p5s手出しがあったので、
あそこで2pが出てくるのは223pで使っているか、2345pの連続形持っているパターンが多め。
なので残っている形は95%両面形と読みました。
インタビューでは3-6sと言いましたが6-9sですね。
持ってきた4m。同巡に親が1mを切ってきて通過。
自身の索子の形がなかなか苦しいこともあり、別府さんに差し込んで局消化することを選択。
手牌に残っている選択肢で、
当たっても安いことが多い(ドラヘッド3900はある)6-9sの6sを選択。
通過。
次は2-5mを切ろうとも思っていたのですが、
嵌6mを引き自身の手でもアガリが見える形になったので、
自己都合且つ役牌とのシャンポンに当たりやすい8sを選択。
結果は嵌2mの一盃口ドラ1で聴牌となりました。

東4 先制リーチに1000・2000は1600・2600ツモられ
南1 2000横移動
南2 2000・4000ツモられ
南3 親の4000ALLツモられ
南3 仕掛けるもリーチが入り、一人聴牌△1000
南4 5800和了
ここのオーラスは普通に手を組む必要がないのに和了をしてしまいました。猛省です。
南4 一人聴牌で△1000

オーラスに普通の手組みをしてしまったこと、和了してしまったこと。
自信の経験不足が露呈してしまった最終戦でした。
だいぶ叱咤いただいたのでもうしません…。


以上がベスト16の振り返りでした!

かなり自分の麻雀を打てていた気がしています!
汚いメモをnoteに清書する作業はなかなか疲れますね笑

またベスト8編も投稿しますので、
もし興味を持っていただけたらよろしくお願いします🤲

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