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ラシン5年生

空の水色に薄いピンクの桜の木。
どうも、ラシンのミチハラです。

何度も見慣れた景色だけど、やっぱり好きだ。
この色のコントラスト。

春先の快晴は、あたらしい何かに向けての期待感や清々しさに心が躍る。

通勤途中の車窓から
次から次へと流れていく春模様を眺めていると春めかしい息吹の彩りが次々と映り変わって
なんだかとても元気をもらえる。


今年はマスクから解放されたこともあって
これまでを取り返すように、外ではよく深呼吸をしている気がする。


スーーー ハーーー 

ぬくもりのある優しい香りがあちらこちらに。



この、三月と言う月は
環境や状況が変わる節目の時期で

月末ルーティンのnoteを綴るにあたって、ありきたりだけど、これまでの振り返りとこれから先のコトにどうしても思考が至ってしまう。

この春で、ラシンに勤めて丸4年経った。
今年でラシン5年生。


「初心忘れるべからず」

この季節になるといつも思い出す。
と、前にも書いた気がするな〜 笑

ラシンで5年、と振り返った時に
真っ先に浮かんだのは

ただ時間だけが経過して、単に社歴という数字だけが増えてるようなコトないよな?

ただ一番長く勤めてるだけのヒト。なんてコトになってないよな?

という、自問自答だった。

もちろん、日々の仕事は真摯に向き合っているつもりだし、いつだって全力で取り組んでいるつもりだ。

でも、それってホントに?

「やってるつもり」に囚われちゃって、
どこかで自分の限界値をふわっと設定してしまってないだろうか?


そんなことを考えた。



きっと、今日は多くの人が僕のように、
「年度末」や「新年度」をキッカケに色々と思いを巡らせているだろう。

期待や不安、反省や抱負。

何かの本に書いてあるような
先人偉人たちのような立派な言葉じゃなくても

自分の内から生まれた感情を忘れずに大切にしたいと思う。

こういうことを考え出すと
いつも思い出すのが、
自分が20歳前後の頃に感じた感覚。


知らず知らずに、日々の時間に流されて、環境に慣れてしまう大人たち。

年だけ重ねて、考えや価値観は凝り固まり、柔軟性のなくなってしまった大人たち。

強要しないで。押し付けないで。
まだやれるっしょ!


その頃に抱いたなんとも言えない気持ちを
戒めにしている。

自分がそうなってしまわないように。



幸い、
ラシンには仲間になってくれる人たちがいる。


これってスゴいことだと思ってて、
組織にとって、新しく仲間が入ることはとても刺激的だし、変化進化をするチャンスだ。

その若いメンバーに突つかれるように
仕事面でも人としてもアップデートが出来ているのは間違いない。

みんなに感謝です。ありがとう!

オレ、もっとガンバルよ!


週が明けると
いろんな所で入社式があってるんだろうな。

ラシンは、新卒入社の人がいないので、
今春の入社式はおあずけ。

だからこそ、今のメンバーで、みんなで撮った写真残しておきたいなー。

ちゃんと振り返れるように。



よし!
この春も、また、足下を見つめ直し、現在地点をちゃんと確かめれて良かった!

自分がやれることをやる!
丁寧にひとつひとつ確実にやる!


来年の今頃は何を思うのだろう。
今よりももっと俯瞰でモノゴトを捉えていたいな。それでいてガムシャラでもありたい。


そんな、もの思いにふける春の夜でした。
帰り道に夜桜でも見て行こうかなー。


それではまた、ごきげんよう。

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