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ラシンの管理系ツール

夏真っ盛り!
入道雲見つけるとアガる!熱中症に御用心!

7月に入ってからは週末を迎えるごとにジリジリとお肌が褐色化してきております。

今年の夏も子どもとたくさん海行くぞ!


おカタいタイトルを横目に。
今夏の抱負を放ったところで、今日は恒例のno+eの締切日!夏だし、気合い入れて参ります!


どうも、ラシンのミチハラです。


やはり、7月末と言えば、
弊社ラシンの決算期(8期)なので、何かそれらしく仕事に関する投稿をしたいなと、真面目に考えたところ、決まりました!

今回のテーマは「管理系ツール」のアップデートについて書きたいと思います!


アップデートって響き良いですよね。
個人的には「前進感」や「成長感」があって好きな言葉のひとつです。


普段何気なく使ってるアプリやシステムって、中長期的に見ると時代とともに常に変化していってるし、当然僕らはそれを扱えるように知識やスキルを習得していかないと時代に置いてけぼりになっちゃいます。


特にIT領域だとそのスピードも凄まじいっす!

そんなDXの波に必死についていく僕です!


創業初期を支えたスプレッドシート!

創業当初はクラウドツールなどからほど遠く…

ほとんどのデータ管理や共有をOfficeに頼りっきりで、WordやExcelデータをChatworkに添付してペッって送り合ってるような時代がありました。懐かしい…

Office様さえいてくれれば



そこに、Googleのスプレッドシート(この時スプシという言葉を覚える)が登場します!

当時Excelに比べて便利だなーと感じたのが、手軽にオンライン上で同時編集が出来たことです。

もちろん、Excelにも似たようなクラウド機能はあったような気がしますが、何かと手間取った記憶とファイル共有もうまくいかないことが多かった気がします。


スプシはクラウド作業を前提としたツールだったので、アクセスもしやすく複数名のユーザー同士でもオンラインの同時編集が円滑に出来た喜びを覚えています!


安心のGoogleドライブ!

Googleサービスが続いて恐縮ですが、やはり天下のGoogle!

Googleドライブはファイル毎に細かくアクセス権限を割り振れるので、社内における共有や社外・提携パートナーなど様々な共有設定に向いています。

弊社はGoogleWorksビジネスプランを使ってます


(絶対に100%安全という保証はないけど)

特に法人(有料)プランはセキュリティ面も強固として知られており、Googleはクラウドサービスでの信頼獲得に注力してるので、データセンターのセキュリティ対策は世界トップクラスです。

各種データの暗号化はもちろん、インターネット上での通信時にも暗号化が行われています。AI領域でも最先端を誇るべく、不審なログインの検出にも機械学習を利用しているなど、とにかくデータ漏洩のリスクに何重にも対応しているそうです。

また、Googleのデータについても世界中のデータセンターに何重にもバックアップされているらしく、データ消失のリスクは現状ではかなり低いと考えられています!


ChatworkかSlackか論争!

弊社は主にChatworkを使ってます。
セクションによってはSlack使ってる人もいるかもです。

まぁ、コミュニケーションツールで言うと二大巨頭ですよね。

国内シェアはNo.1



よくググった先の比較記事とかを読んでると、「コスパ重視はチャットワーク、機能重視ならSlack。」みたいに書かれています。

わりかし多くの企業相手と業務上で使用する場合や、セキュリティ面を気にする場合なんかは、断然、Chatworkの有料プランがおすすめかなと思います!

ChatworkとSlackどっちにしようか論争って、結構あるあるだと思いますが、どちらかを選ぶかは、自社に適したツールがどういった特徴を優先するかで変わってきますよねー


個人的な印象としては、
・営業的なコミュニケーションはChatwork
・制作的なコミュニケーションはSlack
を使うシーンが多いような気がしてます。


特に有料版になってくるとその差も顕著で、
ChatworkはSlackよりも導入・運用コストが低く、シンプルで使いやすい分、高いカスタマイズ性や豊富な機能はありません。
逆に、Slackは導入・運用コストがChatworkより高い分、外部連携やリマインダー機能など機能面が充実しており、幅広くカスタマイズをすることができます!


Trello、そしてNotionへ

近年で、ガントチャートを視覚化させた、いわゆる「カード」で見せる流れをつくったツールとして有名です。

シンプルにTODO管理をするなら、当時のTrelloは十分だったと思うのですが、やはり複数人や社外メンバーとも広範囲でプロジェクトを共有していきたいとなると少し物足りないものもがありました。

Notionの守備範囲の広さに驚愕

タスク管理、プロジェクト管理をもっと包括的に効率よく管理したいと悩んでいたときにメンバーの1人が提案してくれたのがNotionでした。

若いメンバーには結構馴染みがあるツールだったみたいですが、僕はこのときに初めて名前を聞きました。

Notionの魅力は、ありとあらゆる情報の集約・整理整頓にとても適しているところです。

自分たちの作り方次第で、情報の構築化がしやすかったり、サイドバーのナビゲーションから必要な情報にすぐ辿り着けることができます。


Notion自身もキャッチコピーで謳っているとおり、まさに「何でもできるドキュメントツール」って感じです。

メモやドキュメント、データベース、Wiki、タスク、プロジェクト管理からファイル管理まで。複数のクラウドツールに分散しがちな仕事に必要なあれこれを集約し、管理、共有できます。

データベースに登録したデータをマスタとして箇条書きでリスト表示したり、カード表示にしたり、ガントチャートのようなタイムライン表示にしたりすることも簡単にできます。

Trello領域までも網羅してくる守備範囲の広さにもはや驚愕!


サンクスESM。ヨロシクHubspot。

顧客管理についてはeセールスマネージャーにお世話になっていました。

営業管理だけであれば、さほど問題はなかったのですが、弊社の主力サービスがsaasに重きを置いたこともあり、情報量に比例したアクセスの重たさやオプションによる追加費用などかネックとなってきました。


まだまだ奥が深いHubSpot


HubSpotは、顧客のフォーム送信、メールの開封といった履歴情報、氏名、会社名や部署、メールアドレスといった見込み顧客(リード)の詳細な情報、取引の内容、商談のステータスといった進捗情報などを多岐にわたって蓄積・管理することができます。

なんと言っても、UIがその他のツールに比べて分かりやすいため、導入や学習のコストも抑えられると感じてます。 意外と無料で使える機能が多いこともポイント高しです!

多くの企業が、メール配信、チャット、ミーティング予約などバラバラで使いがちだと思いますが、これなら一括管理できるし、顧客管理もサクッと出来てしまうという優れものです。

営業、マーケティング、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーションといった各セクションを越えて、顧客に対する情報の見えやすさとアプローチが可能となります。

慣れてしまえば、見たまんま使える簡単なシステムなので、社内での効率化も期待できます!



ふぅ、駆け足で振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか?結構あるあるネタなんじゃないかなと思ってます。

以上の内容は、あくまでわたくしの主観によるものです。

目的や用途によって、最適解は変わってきますし、当然、いま使用しているツールについても今後さらに変わっていくと思います。


ラシンも8期から9期へ突入していきます。

事業やサービスの内容によって、それを陰ながら支える管理ツールやシステム面もそれ相応のものが求められます。

それらのアップデートに伴って、自分も何とかアップデート出来ているかな?アップデートしていくぞ!といった息込みをこの投稿に掛けて、ここらで綴じたいと思います。

それではまた、ごきげんよう!

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