伸び悩んでる英語学習者へ
24時間英語の事を考えて過ごしていますか。
いつでも英語に触れられる環境にしてますか。
弱い自分が逃げれない環境を作れていますか。
期待通りの成果が出なかったり、英語学習で伸び悩みを感じている人は上記の問いに対する答えはNoではいないでしょうか。
私が3年間担当してる出身大学の講義。留学前、留学中、留学後の学生を鼓舞する意味も含めて当時の私の毎日の予定を見せるととても自分には真似できないと言われます。それは朝から晩まで、本当に英語に浸っているようなスケジュールだからです。ですが私には断言できます、それくらいやらないと結果は出ないと。
大学入学時はSもVも分からない状態からのスタートでした。それもそのはず受験勉強をしたことがなく暗記頼り、文法というものを全く知りませんでした。大学入学時のTOEFL PBTは360点、TOEIC換算で200点でした。
そんな私が大学4年間でTOEIC 890点(現在は2014年獲得の920点を保有)を取れたのは、目標を設定して勉強を継続できたからと言うのは言うまでもありません。が、この場で特に伝えたいのは英語に触れる環境を作れているか?ということです。ここが意外と見落とされてて、特に若い子は勉強法ばかり知りたがる傾向が強い。根性論にしてはいけないんです。
環境が作れているか
人間は多くの方が怠惰で意志が弱い。ならば環境を作って英語に触れ続ける毎日にすれば良いのです。スポーツ選手も一流選手は皆24時間365日その専門のことを考えるように、大学4年間だけは英語に触れ続けようと考えました。それでやったのが以下です。
目標を決める
期限を決める
周りに宣言する
通学中にリスニング・単語暗記・たまに洋楽で気分転換
なるべく英語に関連する授業を取る
大学の図書館で勉強
バイト前にカフェで英語の勉強
バイトも英語を使えるバイト
バイト後終電までマックで英語
帰宅後風呂で半身浴しながら英語
トイレで英語
これだけでも十分英語漬けに出来てますがより実践的な場所も用意すると更に良いと思います。
英語学校に通う
オンライン英会話をする
外国人の友達を作る
海外一人旅に出る
英語学習に関するブログ(note)を書き同志を作る
TOEICに申し込む
私は上記ほとんどすべて実行しました。(当時はオンライン英会話は無し)勉強法や参考書も大事ですが、向かう姿勢として環境作りが出来ているか?見直してみてほしいです。
そして上記のような活動ができた暁には確かな英語力やTOEIC高得点の他にもっと大切な行動力や精神力が身についていることは間違いなく、その力を手にすれば手に入れた英語力との掛け算でキャリアは更に素晴らしいものになるはずです。
参考になれば幸いです。
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