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よりどりみどりの絶叫系!豪州のテーマパーク、ムービーワールドを紹介!!
どうも。ワーホリスマブラーのMichiと申します。
現在僕はワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアに滞在しています。現地で働いたり、時折遊んだりを繰り返したりして自己を鍛えている所存です。
そして先日、僕はゴールドコーストにあるムービーワールドというところに行って参りました!
このムービーワールドはオーストラリアの右上QLD州を代表するアミューズメントパークであり、地元民だけでなく、近郊に住む多くの方々に人気のスポットとなっています。
ということで今回は、友人3人と一緒に回ってきたムービーワールドのレポートをさせていただきたいと思います。これから行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ムービーワールドとは?
正式名称はワーナーブラザース・ムービーワールド。ゴールドコーストの三大テーマパークの一つとされています。
サーファーズパラダイスからだと車で30分、ブリスベンからは1時間ほどで到着することができるため、立地もまずまずといったところでしょう。公共交通機関でも行くことが可能です。
入場料は、一人あたり99ドル。事前にインターネットで予約しておけば、これより安く入場することも可能です。普通の入場券以外にも、他のテーマパークと提携した入場券や、3日通し券、そして年間パスなどもあります。近辺に住んでいて、何度も行きたい方は要チェックです!
このムービーワールドは、映画配給会社であるワーナーブラザースが運営しているテーマパークとなっています。そのため、ワーナー作品を題材にしたアトラクションやグッズが多くあります。
特にプッシュしているように思える作品連が、アメコミ2大巨塔の一つでもあるDCコミック!構内ではヒーローを象ったものをたくさん見ることができます。
構内のパレードでは実際にDCのキャラクターを見ることもできます!バットマン愛用の車であるバットモービルを見たときには非常に興奮しました!
そしてこのムービーワールドは、絶叫系アトラクションが多いことでも有名です。南半球随一のジェットコースターがてんこ盛りにそびえ立っております。
今回一緒に行った友達、三人はジェットコースター大好き野郎たち。中にはジェットコースター通ではないかともいえる人も混じっていましたが、、、
わたくしはと申しますと、絶叫系、大の苦手です・・・
しかしながら、人生に試練はつきもの。
遊園地のアトラクションを怖がってて今後の人生の苦難乗り越えられっかよ!
と心の内なる声に唆され、僕はあらゆる絶叫マシンを体感することを決意したのです。
いざ、絶叫マシンへ
まず最初に乗ったのは、DCコミックを代表するヒーロー、バットマンのフリーフォールです。
(カメラの設定ミスで画質が粗いのはご了承ください。)
いわゆる垂直に上がってそのまま落ちていくあれですね。
見たところスピードも高さもそれほどではなかったため、大して怖くないだろとタカをくくっていたのですが、
これが予想以上に怖い!絶叫マシンに乗るのがおおよそ10年ぶりだったことも相まってもう怖いの怖いの。
乗っている間はまるで小学生のように叫びっぱなしでした。隣の友達たちは大爆笑。笑うんじゃねぇやチキショー。
続いてやってきたのが、ESCAPEと呼ばれるジェットコースター。
看板を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらはもう一人のDCの看板キャラ、スーパーマンがモチーフのジェットコースターです。
このように後ろでスーパーマンが押してくれることで動いているということになっています。こだわってますね。
先程乗りましたフリーフォールとは違い、こやつはジェットコースター。地面に顔から近づいていくタイプの乗り物で、スピードも先程のものとは段違い・・・列に並んでいる間は顔が引きつり心臓は縮まりっぱなしでした。
そんなセルに単独で挑んでいくクリリンのような心情で待つこと約30分
シートに座り、係員さんに安全バーを下げられます。乗り物が動き出し、機械じかけのカタカタ音と共にレールのてっぺんまで行って、一気に突き落とされたわけですが、、、
怖すぎて声も出ませんでした・・・いやー、人間ホントに怖いと声が出なくなるんですね(笑)
ただ最初を過ぎれば、比較的なだらかなコースが続きます。全体を総括すれば、怖くはあるものの、風が心地よく気持ち良かったという印象でした。この時点で絶叫系にも少しではありますが慣れてきたようです。
続いて徐々に気候が熱くなってきたので、こちらの水に飛び込むアトラクションでビショビショに。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのようなアトラクションですね。落ちる部分は最後だけだったので、こちらも比較的楽しめました。
これに乗り終わった後は、買い物をしたり、カフェで飲み物をたしなんだり。そうこうしているうちに夕方に差しかかってきたため、散策して帰ろうか。というムードになってきました。色々あったけど、なかなか楽しい休日を過ごしたなぁ、
と思った矢先、友人が乗りたいと言ったのが、
これ。
バットマン最大の宿敵がモチーフになった、ジョーカーと呼ばれるジェットコースター。ムービーワールドで最も怖いとされている、ラスボスと言ってもいいアトラクションです・・・いや勘弁してくれや。
ちなみに遠くからみたジョーカーの全体はこんな感じ。少し見ずらいですが、長い、かつめっちゃうねってるのが分かるかと思います。
列に並んで待つこと約1時間。スーパーマンの経験から、最初の山場さえ乗り越えれば何とかなる、そう思っていました。ところがどっこい、
一度落ちたらもうビュンビュン揺れる!飛ぶ!気を抜いていられる時間はほとんどなく、終始翻弄されっぱなしの数分間でした。当然怖すぎて声は出ません。辛かった・・・
なのですが、いずれのアトラクションも終わってみたらなんとも言えない爽快感がありました。この手の乗り物好きはこれを感じるために搭乗しているのかもしれませんね。
ちなみにジョーカーは、追加で15ドルを支払えば一番後ろの逆向きに座る席に乗ることができます。逆さの状態で落とされるという絶叫好きにとっては豪華スポット、僕のような人にとっては拷問スポットです。
ジョーカーに乗った後は、いくつか他の小さいアトラクションや、お店を回って帰りました。
色々と怖い思いはしましたが、一日過ごしてみて、素直に、非常に、楽しかったです。
おわりに
ムービーワールドは日本の大きめのアミューズメントパークにも劣らないくらいスケールの大きな遊園地で、童心に帰って楽しむことができました。QLD州にお住みの方は、お休みの際に友人、恋人、家族らを募って行くことを大いにオススメします!
最後まで読んでくださってありがとうございました。