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1039/1096【質問回答】葛藤。好きにしたい、でも母から否定されたくない…

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で1039日。
※本題の前に、まずは怠け者が『毎日投稿』に挑戦するにあたっての日々の心境をレポートしています。その下の点線以下が本日の話題です

1039日目。ねえ待って。あと57日ってなに。あともう1週間ほどで、40日目台に突入するってなに。40日なんて、20日✕2セットで終わるんだぜ。瞬きより短い時間だぜ。

うそだああああうそだあああああ!!あたしゃ2019年からずっとこれに没頭していたんだぞ。ずっと終わらないと思っていたんだぞ。だから、ライフスタイルも、家族との関わり方も、仕事もプライベートも、なにもかもを毎日投稿を書くためにカスタムしたんだぞ。。。終わっつまったら、オラなんとスて生ぎでいげばいんだ…教ぇでけろ…

まだ57日もあるというのに、これである。これを書いているだけで、涙がこぼれそうになっている。うそじゃん。無理じゃん。無理すぎじゃん。心にも生活にも、穴が開きすぎるじゃん。

すごいダメージである。喜ばしいことだ。57日後以降の自分に、どでかい変化による、大変身が待っている。

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今日はこちらのご質問にご回答いたしますよ。

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質問者さまは、十分におわかりなのです。この質問を投げている時点で、もう答えは確定しているのです。好きにすればいいのです。以上。

それではまた、明日ね。

と終わるわけにはいかないので、もうちょっと書いてみます。わはは。

お母さんがどれほど牽制しようとも、あなたの言うように、あなたが勝手にそれを気にしているのですよね。それをまったく気にしない人が同じことを言われても、「この辺でこんな服を着る人もこんな髪型をする人もいないのか、じゃあ目立つことができるな!それはいいや!」と思うだけです。

そういう人はたとえ母親から「変な目で見られるよ」「軽蔑されるよ」と言われたって、「お母さんは心配をしてくれているんだな。変な目で見られたり軽蔑されたりしたら、わたしが傷つくと思っちゃってるんだな。そんなことないから大丈夫なのに、まったく心配性なんだから!ぜんぜん平気よ。早く好きな格好をして、お母さんに大丈夫な姿を見せよう~っと❤」としか思わないのです。質問者様からしてみると、え、そっち?!という受け取り方をします。気にしない人って、そんなものです。

わたしの母もいつも「奇抜な格好をするのはやばい」「近所の人から白い目で見られる」などと言っていました。ミニスカートすら嫌っていましたよ。わたしも若い頃は母の目を気にしたこともありましたが、早いうちから好きにするようになりました。なにか言われても軽やかにスルー。とくに気になりもしませんでした。わたしにとって、母の承認は不要だったからです。その点で早くから自立していました。

服装くらい、親もいずれは慣れる。こちらも死にゃあしません。親といえども他者だし、たいていの親はお金を自分で稼ぎ、外で暮らし、親の手がなくても生きられるように自立しろと言いますよね。そこでは自立を促すのに、服装だけ親から自立してはならないというのは筋がとおりません。

お母さんは、奇抜な格好で目立ってはならないというルールのもとで生きているのでしょう。ですから、お母さんはそのルールを守った場合のメリットしか、知らないのです。そして、お母さんは自分の子が幸せでいて欲しいと思っているからこそ、そのルールを教えこもうとしているわけですよね。めっちゃウザい(ごめん!)ですが、でもそれもお母さんの善意なのです。善意であるからさらに厄介(すまぬ!)なのですよね。

こちらは、お母さんの「幸せでいて欲しい」というコアの願いだけを、ありがたく頂戴すればいいのです。

お母さんご本人に自覚があろうとなかろうと、お母さんが願っているのは、そこだけなのですから。お母さんのあなたへのアドバイスは、なんでもそこから来ているのです。そこを叶えてあげるほうが、お母さんだって真の意味では嬉しいのです。そこを信じるのが、子の親に対する、まっすぐで混じりけのない純真な向かい方ではないでしょうか。

そう考えると、本当の意味でのお母さんへの優しさ、表面的なごまかしのない本来のプレゼントは、あなたの幸せです。

子の幸せ、親の本望。

「母よ、わたしはあなたの子として真心を込めて、今こそあなたに親としての本来の幸せを学ぶ機会を贈ろうではないか」というくらい、親孝行だと思って突破してみて。好きな服を着て、好きな髪型をして、ハッピーな気分を味わってください。

それから、お母さんはあなたの予測の範疇に収まっている人などではありません。こちらがお母さんを読み切っていると思ったら大間違いなのです。

わたしの母もいつからか自然と、自由に好きな服で着飾ることができてうらやましいと言うようになりました。目立つ服を着たり華やかにすることも、自分ができなかったことを子どもがしていると考えて逆に喜ぶようになりましたよ。わたしが思春期だったころの母を思うと、非常に意外なことです。

お母さんの魂にとって、あなたの幸福感はなによりのプレゼントです。
それは善きこと、めでたきことです。だからあなたが嬉しくなるような「服」を着て、どうぞ思いっきり「福」を呼んでくださいな。あなたがウキウキする格好で過ごしてね。いいことあっぞ!!

というわけで今日は、親の否定への恐れについての、わたしの好きな考え方のシェアでございました。

それではまた、明日ね。


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菅 美智恵 (壇珠-たんじゅ-)
毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)