落ち込んだとき、誰かに相談できてる?
Clubhouseでも毎週発信中!駐在妻キャリアサポートコーチの飯沼ミチエです。
駐妻カフェのClubhouseとは別に、プレ駐在妻のはる菜さんと一緒に、毎週木曜日の日本時間午前11時から30分間、ルームを開いています。
昨日が第10回目ということで、「落ち込んだとき、誰かに相談できてる?」というテーマでお話ししたところ、私自身がいろいろと自分のことを思い出しました。
端的に言うと、私自身、以前は相談することのハードルが高かったけれど、今はものすごく下がってるなあって思います。
そのきっかけになったのが、海外生活中の二人目不妊でした。今思えば、時間があったからこそ、という部分もあると思いますが、かなりグルグルと思い悩んでいた頃、いろいろ検索していたら無料のメールカウンセリングを見つけまして。
不妊の経験者の方にメールで気持ちを打ち明け、そして受け止めていただけたことで、ものすごく楽になりました。
でも、「そういう相談をした」ということを、あまり人に話したことってなかったんです。アメリカでは「カウンセリングを受ける」ということがあまりにも普通であり、テレビや映画のシーンにも出てくるということを聞いたのですが、まだまだ日本だと一般的とは言えないからでしょうか。私自身が、もしかすると、相談すること自体をなんとなく恥ずかしいことのように思っていたのかもしれません。
これが私の、「相談したことによる成功体験」なのですが、その後「相談しなかったことによる失敗体験」もしています。
本帰国後に、「働きたい!でも自分の年齢、子ども年齢、今後の転勤の可能性などなど、どうしていいかわからない!」というところで、これまたグルグルと思い悩んでいた暗黒期。その時の私には、「誰かに相談する」という選択肢が頭の中に全然なかった!なので、必要以上にそのグルグルしながらモヤモヤしていた時期が長引いてしまったなあ・・・と思っています。
今、幸いなことに私の周りには、落ち込んだときや困った時に頼れる方がたくさんいます。カウンセラー、コーチ、キャリアやお金やビジネスの専門家、そしてヒプノセラピーをはじめとした、どちらかというと今までの私にはとっつきにくかった(もっとズバッといえば怪しいと思ってたw)右脳系の人もいて、実は実際にそういう方々にも助けられています。
そんな皆さんのおかげで、悩む時間をぐぐっと減らすことができています。
海外で駐在妻として暮らしているだけで、本当に大変なことなんです。日常になってしまうとあまりそんな風には思えないかもしれませんが、自分が望んだ場所でもない言葉や文化の違うところで、自分が望んだタイミングでもない時期に、家族の健康を守りながら暮らしているんだから、それだけで大仕事。
だからこそ、それ以上頑張ろうなんて思わないで、悩んだとき、困った時には「誰かに相談する」という選択肢を持ってほしいなと思います。
「話す」ことで、重たい気持ちを手放して、きっと楽になりますよ。
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「一人でずっと悩んでる」というのが、一番時間がもったいないですからね!それだけは覚えておいてくださいね~~~!