バリ島では古くからカメを食べる習慣があったようだ。現在はインドネシアの国の法律で禁止されているが、現在もその習慣はアンダーグラウンドで続いているようだ。東ジャワ地方のスラバヤ沖の島・マドゥラで密漁し、バリ島で売りさばくルートがあるようで、海軍が追跡していたとのこと。
近所の人々が、昔チャングーのビーチ近くにもたくさんウミガメがいたが、食べつくしてしまったから今はほとんどいないだろうと話していたことがある。それでも、午前中サーフィンしていると、時々海を泳ぐウミガメに出会えることがある。捕食・捕獲禁止となって、少しずつウミガメがまたみられるようになっているのかもしれない。