バリ島クサンバの塩が、日本でさらに上質の塩となる!
以前、バリ島の天然塩づくりの村・クサンバの製塩復興プロジェクトをされている研究者・進藤博士のプロジェクトで、広報・制作物の分野で協力させていただいたことがありました。
バリ島の塩にたどりつかれたのは、日本国内のみならず世界各地の塩の研究の結果だとのこと。最上の塩を求めた結果が、バリ島クサンバ村でアナログ生産される海水を天日干しした塩だったのだそう。
研究のために何度もクサンバ村に足を運ばれ、製塩農家のローカルと一緒に実際に塩づくりの作業を行い、課題抽出、解決策のトライ&エラーを繰り返していらっしゃいました。
一方で研究成果の発表も熱心に取り組んでおられ、私も国内の展示用に子供向けパネル制作で協力させていただいたこともあります。
このプロジェクト、以降私はすっかり離れておりまして、Facebookページ「天寿塩プロジェクト【バリ島クサンバの塩・白神山地伏流水】」で研究進捗を拝見するばかりとなっておりますが、その間にも進藤博士は精力的に研究開発を進められ、様々なネットワークも活用されて、進化し続けている!
なんと、日本での量産計画、そのための研究も一段落され、全国の天然水を研究された結果、白神山地の伏流水とクサンバの塩とを組み合わせたスーパーソルト「天寿塩」となって販売へと漕ぎつけられました。
バリ島に住んで、バリ島の天然塩を普段料理に使用していますが、これがとても美味しい。塩だけでこれほど美味しくなるものかと日々感動しているのですが、進藤博士の開発されたこの新しい「天寿塩」、どれほど美味しいのかとまだ機会なく食していない私はワクワクするのであります。
同時に、進藤博士の探求心、情熱、開発技術、厚い人脈!その姿勢は人生への激励。感動させられるばかりです。
そこで、私もまた何かご協力したいなと思い、今度はWEBサイト制作という面でご協力させていただきました。
ちなみにこの「天寿塩」、今のところお問合せフォームからのご連絡になりますが、すでに販売開始されております。ご興味のある方、ぜひこちら「天寿塩」プロジェクトのホームページからお問合せください。