ジンバランからウルワツへ向かう高台に何年間もかかって建造されていた神様像は、海でサーフィンしていても「あれはなんだろう?」と疑問に思うほどの巨大さ。建設中は、ショッピングモールではないかなど憶測する噂も聞いたが、できあがってみるとバリヒンズー教の神像であった。GWK(ゲー・ウェー・カー)と呼ばれる公園内にある。この公園内には他にもいくつもの大きな神様像が造られ設置されている。
海上道路というのは2013年の APEC のサミット開催に向けて建設された、空港とヌサドゥア地区を結ぶバリ島初の高速道路。走っていると東京外環道路を思い出すなと思っていたら日本が協力してつくられたそうだ。現在は有料となっており支払いは島内のインドマートなどで購入できるプリペイドのみとなっているようだ。
インドネシアの記者 Askara S 氏はインドネシアで最も高い像と最も長い海上道路がここバリ島にあることに驚いたらしい。