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DEMONS of SETSUBUN

この記事は11年前、平成25年(2013年)に作成した節分にまつわる記事の再掲載です。

「脱力弛緩ブログ 丸虫まるまった」より

先日のさぶさぶ日和の中、めでたくも立春を無事迎えることができました。
かつての暦ではこれからが新しい一年の幕開けとなります。
皆様、改めまして明けましておめでとうございます。

さて、立春といえばその前日に行われる節分の豆まき。
そこで私のHP上にて節分に向けてオリジナルの鬼面の無料配布を始めましたところ、予想を超える鬼の増殖増殖大増殖のパンデミック、海を越え世界各地で鬼出現の報が寄せられ、現世のまこと業深き様に驚愕いたしました。

配布した鬼面。
A4用紙いっぱいにプリントアウトし、適当にゴムなど付けて遊ぶ。
※もともとは自宅用に遊びで作ったものなので、出来も画質も荒いです。
最初に確認された鬼
インターネッツを介して瞬く間に各地に増殖

あわててインターネッツの大海洋を通じて「福」を全世界に拡散し
事なきをえたのは未だ記憶に新しいことでございます。
(※2024年時点では既に11年前のことです)

わだつみより来福

ここで、その様子を私の抑えきれないジャーナリズム精神でもって皆様にお伝えいたしたいと思います。
全世界を恐怖のズンドコに陥れた「Demons of SETUBUN」による、
世界の混乱の様をご覧ください。


ラブついている場合なのでしょうか。
ホラー映画では真っ先に狙われるフラグです。
仲間を呼び寄せているのでしょうか。
ピザを注文しているようにはとても見えません。
どう好意的に見てもピザの宅配には見えません。
貧弱なバリケードなどで鬼の侵入を阻止できようはずもありません。
もちろんお水も恐れません。 インクジェット?紙?何のことです?
シカトはやめなさい。
見たいものしか見ようとしないのはヒトの悪いクセです。
勇敢ですが、豆以外の攻撃は鬼に対して有効とはいえません。
福と鬼による豆めぐる直接対決という大変貴重な瞬間を捉えました。
大変貴重なのでもう一度書きます。 大変貴重な瞬間を捉えました。

一時はどうなることかと思えた鬼の大増殖。

この労力を費やしている時、人生の限られた時間について考えていました。

皆様の奮闘と福の降臨により危機は去りましたが、
今後もゆめゆめ油断なきよう、
日頃より「鬼はそと福はうち」を心がけて参りましょう。

1回だけつづく…

次回、復讐に血潮たぎらせる鬼たちが帰ってきた!
平成26年「鬼リターンズ H26」はこちら!
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