2023.9.4 NEXCO外環工事事務所の人間とのやり取り。外環道工事の中止を求めます!
先日、NEXCO東日本外環工事事務所に電話しました。
自分に東つつじヶ丘に住む住民の方から連絡があり、「地盤補修工事の音がどうしてもうるさくて辛い」という連絡でした。
なぜ、東つつじヶ丘に住む住民の方々がこんな思いをしなければいけないのか。
住民の方々は、何も悪いことをしていない。
風化させてはいけない。
住民の方々を孤独にしてはいけない。
NEXCO担当者に何点か問いかけました。
先々週に連絡し、1週間後にはメールで連絡する、と言われて待っていましたが、待てど暮らせど連絡来ず。
相変わらずのNEXCO。
こういうところが誠意が感じられず、住民の方々の不審に繋がっているのがわからないらしい。
そして、今日こちらから電話しました。
NEXCO担当・ナ◯セ、オ◯タ公務
Q・地盤補修工事がとにかく音がうるさいから一旦止めろ
A・自分たちが緩めた地盤だから、元に戻すために工事を行っている。なるべく住民に迷惑がかからない方法でやっている。
→元の地盤じゃない、元の地盤とは以前の礫層に戻すこと。この工事はコンクリートを地中にぶち撒ける工事のはず。元の地盤ではない。
→申し訳ありません。元の強度に戻す事、です。
Q・やるなら音がしない工事をやってほしい
A・騒音、振動をなくすのは無理です。
→ではこの辛いのはどうすればいいのか?中には(NEXCOが用意すると言っているホテルなど)自分の家以外、落ち着かなく寝れない人もいる。そういった人たちにはどう対応する?
→そういった方にはなるべく音が聞こえないように新たに壁を作ったりして極力外に音が漏れないようにします。
Q・住民は地盤補修工事をしていいって許可をした覚えはない、誰の許可を得て工事をしている?
A・誰の許可、と言われても難しい。住民にはオープンハウスなどで説明している。国や東京都の認可を得て外環道の工事をしている。そういった意味では国や東京都だが、何かあったらNEXCOは責任を持って対応する。
Q・陥没事故があった一ヶ月前に住民団体が文書を提出して、NEXCOは無視した。なんで無視した?
A・2020年9月にオープンハウスで状況を説明したと認識している。
→それが返答のつもりだったんですか?その後実際に事故があった。
→それについては本当に申し訳ありませんでした。
Q・それでこの工事は止める気はないのか?
A・それはこの後の裁判などの経過を見ながらになります。
などなど、彼らとのやり取りの一部始終です。
もっと他にも沢山話しました。
いつもいつも彼らと話すと思うこと。
なんか虚しくなるんです。
この虚しくさせるのも彼らの作戦なのか?と思わせるほど、打てど響かない。
何より一番つらい思いしているのは、現在東つつじヶ丘にお住まいの方々。
彼らはこうも言っていました。
「最初は工事に賛成していたけど、ここまでなるも工事を中止してほしい、と言っている方もいる」
それは当然でしょう。
風化させてはいけない。
この工事は、止めなければいけない。