日米合同委員会廃止! 横田基地、在日米軍司令部副司令官のジョージ.B.ラウル4世に直接抗議 責任者出てこい、米軍の責任でしっかりPFASを処分せよ
今日の横田基地抗議街宣のインスタライブ、Facebookライブの模様です。
2024.11.12(火)
本日は、在日米軍司令部が設置されている米軍・横田基地の中にいる“在日米軍司令部副司令官”のジョージ.B.ラウル4世に抗議文を渡すべく、横田基地第2ゲート前で抗議街宣を行い、その後に抗議文を手渡しに行きました。
抗議文の内容は、「日米合同委員会の議事録の開示を求める要求文」
1 日米合同委員会の議事録を一刻も早く公開すること
2 国民不在の中過去取り決められた日米合同委員会の密約を全て開示した上で、その全ての密約を白紙とすること
3 PFAS汚染に対し、日本側からの横田基地内立ち入り調査を速やかに認めること
4 今後、PFAS汚染が発生、または基地内に残っている場合は、在日米軍が責任を持ち処分すること
この4つの要求を“日米合同委員会米国側代表”であり、“在日米軍司令部副司令官”のジョージ.B.ラウル4世に求める要求です。
冒頭、横田基地で抗議街宣を行ったあと、横田基地の門の奥にいる警備員のような人物と遠くでやり取り。
門の手前で声をかける自分に対し「これ以上入ってくるな」と声を張り上げる米軍関係者。
そうです、門より奥は治外法権。
国道16号沿いに面する横田基地の門柱より奥は、米国なのです。
ラチがあかない米軍関係者とそのやり取りをしていると、警官隊が到着し、自分の代わりにその米軍関係者に聞いてきてくれる、と基地内に行きました。
警官が戻ってきて、「受け取らないそうです」と自分に告げ、まぁ予想通りと言えば予想通りの対応でした。
天下の在日米軍司令部副司令官が、何を恐れているのでしょうか。
私一人の要求すら聞くことすら出来ない、在日米軍司令部副司令官。
情けない態度です。
これは私の推測ですが、彼ら在日米軍は、私たち日本人からPFAS汚染の追及、世論が盛り上がるのを恐れているのかもしれません。
在日米軍側にPFASについて問い合わせても、日米合同委員会を隠れ蓑にPFASに関する公表をしない、と関係者から聞きました。
仮に公表したら世論に押され、在日米軍の予算でPFAS処分をするということになるのを嫌がっているような気もします。
PFASの問題に関して、在日米軍司令部が対応することはわかっている。
その在日米軍司令部副司令官が、日米合同委員会米国側代表の、ジョージ.B.ラウル4世です。
日米合同委員会を隠れ蓑にし、情報公開を行わない在日米軍。
その日米合同委員会には、法的根拠がない合意が行われている。
だからこそ日米合同委員会は廃止するべきなのです。
そしてその後は、横田基地そばの福生駅で街宣。
人通りは少なかったですが、バス停でバスを待っている方が、自分の訴えに耳を傾けているのがわかりました。
途中、「頑張ってください」と声をかけてくれた若者もいました。
とても励みになります。
そりゃあ自分の住んでいる街の地下水に汚染水が流れ出たなんて聞いて怖くない人なんていません。
米軍は8月の台風を受けて、PFAS汚染水が福生市側の地下水に流れ出た、と言っているのです。
そりゃ不安になるでしょう、怖いでしょう。
そう思って当然です。
そしてその後は、日野市JR豊田駅前で街宣。
奨学金、派遣労働、国民年金のことについてお話しました。
ビラの受け取りもよく、街行く人が自分の訴えに賛同してくれているのが伝わりました。
たまに1回来るだけでは意味がない、また日野市、福生駅、そして横田基地。
行かなければいけません。
最後に、自分だってニューサンノー米軍センターや赤坂ヘリポートや横田基地に行くのは怖い。
腰に拳銃を突き刺し、人を殺すことを生業としているような人たちに抗議をするなんて、怖くないわけがありません。
ですが、誰かが声をあげなければいけないんです。
誰かがやらなければいけない。
だったら他人に任せてはいられない、自分でやるしかない。
戦後79年たち、この国はいまだ属国のままなんだ、というのはこれだけ米軍に抗議していれば実感します。
多摩地域、そして沖縄の水汚染、この問題は戦後のこの国のあり方、戦後のこの国の行く末を左右する、この国に住む全ての人々に、これからこの国はどこに向かうべきか?
このままずっと属国であるべきなのか?
それとも自分の足で立ち上がるべきなのか?
それを全ての人に問いかけることになる、そんな大きな問題なのです。
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