もう逃げ場はない。この問題の本質は、日米地位協定。三鷹駅南口でPFASと日米地位協定を語る
先ほど三鷹駅南口で、PFAS汚染について訴えてきました。
多摩地区の水源、34本の飲料用井戸水の汚染。
深刻な問題です。
そもそもの問題の本質には、#日米地位協定 があるのはご承知だと思います。
私たちの“いのちの水”が汚染されているのにも関わらず、その汚染源が完全に特定できない。
それは、日米地位協定があるからだ。
先日国分寺で行われた、市民団体による血中濃度検査。
その結果は、検査を受けた約85%の市民の体内にアメリカで示された「特別の注意」を促している血中濃度に達していた。
行政が汚染源の特定を行うのは本来ならば当然のことだ。
東京都は「立ち入り調査は出来ない」と話している。
出来ないからやらない?
それならば、何のための政治なんだ。
人々の生命、財産を守るのが政治。
日米地位協定の壁があるならば、都知事として日米地位協定改定を求めるべき。
私たちのいのちの水が汚染されている、黙って見過ごす事は出来ません。