2023.11.12 イスラエル大使館前「即時停戦」デモ 即時停戦を求めます
本日🇮🇱大使館前で行った、「即時停戦」デモ!
デモの呼び掛けは、#みちばた 自分と、コロナ以前からこの中東問題に着目し、常に情報発信を続けてきたJT。
急遽一週間前に「やろうか」という話がJTと二人でまとまって、本日行いました。
13時のデモ開始になり、ワラワラと人が集まってきました。
自分の友人は、JTと他に二人だけ。
他の人達は、自分かJTのSNSを見て来てくれた、との事でした。
デモ参加者は約20名ほど。
だが、デモ参加者以外の沿道からも自分たちの主張を立ち止まり聞いてくれる方々が沢山いました。
JTと二人で
「イスラエル国首相 ベンヤミン・ネタニヤフ」
「駐日イスラエル大使 ギラッド・コーエン」
宛に抗議文を提出。
まずデモの冒頭で、自分が本日提出する「抗議文」を読み上げました。
事故を起こした福島原発のセキュリティを担当していたマグナBSPや、中国共産党がウィグル自治区の人権弾圧にイスラエルがテクノロジーを提供していること、そしてイスラエルのサイバー・セキュリティ企業は、原発や東京ガス、富士通、大日本印刷、防衛費増額により大きな投資を受けるNTTセキュリティを通し日本の防衛にまで進出している事など、JTが長い年月をかけ、イスラエル現地紙などから得た真実を抗議文にしたため、読み上げました。
次のマイクはJT。
イスラエル大使館には本日で3回目。
このイスラエルデモを行っている人々のことを「可哀想、という理由だけで騒ぐただの左翼」と発言している陣営の事を痛烈に批判。
「可哀想、という理由だけでデモをしたら悪いのか」とマイクを通し批判したところ、デモ参加者、そして沿道の方々から大きな拍手が湧き上がりました。
次のマイクは「新型コロナ被害者の会」岩本悠佑氏。
あらゆる人権侵害、戦争、それはどちらの国がいいとか悪いとかではない、それで亡くなっている方はいつも善良な市民。
どこの国の親に産まれたい、とか、子どもは親を選べない。
とにかく「この戦争は間違っている」と訴えていくことが重要なんだ、とアピールし、デモ参加者と沿道の方々からまたも大きな拍手が湧き上がりました。
そして、事前に警察側から「大使館前に行くの5人まで」と聞いていたので、抗議文を手に5人で大使館前に移動。
大使館前でJTが地声で(マイクを使ってのアビールは禁止)抗議文を読み上げる。
JTの魂の訴え。
中に人はいたのだろうか、警備の警察は聞いてくれていたのだろうか。
最後に、JTの提案で、戦争で亡くなられたなんの罪もない善良な市民を想い、一分間の黙祷を行いました。
参加された方は20人ほどで、これだけの人数では世の中は変わらないかもしれない。
ですが、今日集まってくれた人々の熱い想いは警備の警察官、そして付近の住民には届いていたはず。
自分たちは名も無い市民。
一人ひとりは有名でもなんでもないが、たとえ人数が少なくてもやる時はやる。
この気概が大事。
それを改めて思った今日のデモでした。
「全ての戦争はやめるべき」
「イスラエル戦争支援企業の不買」
「即時停戦」
を訴えた今日のデモ。
この想いはイスラエル大使館の中に、そしてイスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフに届くのでしょうか。
絶対に届いているはずです。