外環道工事の中止を求める!地盤補修工事強行のアリバイ作りの為のNEXCO住民説明会
2022.12.4
#外環道工事の中止を求める
昨夜、調布市立若葉台小学校にて「地盤補修工事についての意見交換会」という名の「地盤補修工事強行のアリバイ作り」が行われました。
NEXCO東日本、NEXCO中日本、国交省が壇上に立ち、住民に向かい淡々と自分たちのやりたいことを述べる。
住民側の意見を聞いてる素振りをしながら、心のこもってない返答の官僚答弁。
自分はこの説明会には出席しませんでしたが、想像できる会です。
住民の意見や要望などそっちのけで家屋解体と地盤補修工事を行うと一方的にチラシ一枚で通知してきました。
調布市の行政も同席していたそうですが、行政もとても住民側の立場に立つというものではありませんでした。
毎度のことながら会も紛糾し、当初18時〜20時までの予定が、21時30分まで会は延長。
住民側の怒号が体育館内に響き渡りました。
ここまで住民側は怒っている。
そりゃ当たり前だ。
NEXCOが工事でぐちゃぐちゃにした、調布市つつじヶ丘界隈の地盤に対する地盤補修工事の対象地は、『トンネルルート上の幅16メートル、長さ220メートル、深さ約47メートル。工事期間は「おおむね2年程度」とした』(東京新聞より。)
こんな状況で工事を強行するなんて、まるでこの国はどこかのただの独裁国家のように思えてくる。
大深度法は当時国会議員の中村敦夫議員が「核廃棄物を処分するために作った法律」と警笛を鳴らしている。
なんでもありの外環道工事、そして大深度法。
こんなの許しているようならば、政治運動する意味がないし、これに賛成する政治家志望や政治家の方々がもしいたとするならば、自分はその人を徹底的に非難します。