止めよう宮城の水道民営化、2021年10月、12月。宮城の仲間たちとの出会い
九月の #みちばた 「水道民営化反対四ヶ所連帯抗議行動」が大盛り上がりで終わり、休息も束の間に、宮城県のある方から連絡が。
「10月に宮城県でスタンディングを行うので、もしよろしければみちばたの方たちに宮城県に来てほしいのですが…」
10月と言えば宮城県で県知事選が行われるというのはもちろん知っていました。
東京で行われている衆院選も大事だが、なぜか気分が盛り上がってこなかった自分からしてみれば、水道民営化が押し迫っている宮城県の方からこのようなお誘いがあるのならば、行かない選択肢は自分にはなかったです。
なおさんを誘い、10月のスタンディングに参加しました。
宮城の水まもる隊の皆さんや宮城の方たちとと初めてお会いしたのがこの日でした。
まるで初めて会ったとは思えないような感覚というか、長年一緒に運動やってたような感覚。
同じ危機感を持ってる方と会うとすぐ意気投合するところが市民運動の面白いところです。
そして、県知事選では水道民営化反対派の候補は惜しくも敗れましたが、ここから更に宮城県水道民営化反対運動は加速していきました。
伊達のおゆきさんや片倉亞紀十郎さんや、宮城の水まもる隊の皆さんを先頭に「未来を繋ぐ大行進、We♥️MIYAGI」デモ行進を行う事が決まりました。
自分となおさんにまた声がかかり、自分たちは「盛り上げ役」として参加。
もちろんあくまでも主役は県民の方々。
ですが、自分にとってもとても刺激になりました。
絶対に諦めない!!
というその姿勢、家事や育児に終われながらも「水を諦めるということは自らの命を諦める事と同じ」というその心意気に胸を打たれました。
このままいけば、四月から宮城県は水道民営化が始まります。
けど、まだまだ打つ手はあるはず。
そして、例え四月から始まったとしても一日でも早い再公営化を目指し、宮城県の方たちは運動します。
もちろん、この問題を他人事とは据えず、自分たちも東京から声をあげ続けます。
水道民営化は国策。
必ず全国各地に広まります。
ここで一矢を報いれば、水道民営化反対の大きな一手になります。
個人的に今年一番の出来事と言ってもいい、宮城県の方たちとの連帯。
来年ももちろん、いや全国各地の方たちともっともっと繋がりたいと思います。
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