2025.2.22 グローバル・デイ・アクション全基地閉鎖デモ！ 米軍は世界にいらない
本日、「グローバル・デイ・アクション #全基地閉鎖デモ 」
自分は行けませんでしが、JTを始めとする友人、仲間たちが頑張ってくれました。
30人ほどの参加者でしたが、動画からも熱気が伝わりました。
JTが手紙を片手にニューサンノーに近寄りましたが、例により手紙を受け取らず。
余裕を見せるのも今のうちだぞ、米軍。
絶対に変えてやる！
本日参加された皆さま、特にJT！
本当にお疲れさました。
本日、JTに手紙を託しました。
以下が託した手紙です。
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昨年の2月1日に初めてニュー山王前で日米合同委員会に抗議を始めてから、早いものでもう1年になりました。
ニュー山王ホテルとは、重要土地等調査法で注視地区に指定され、ホテルという名前でも日本人はパスポートが無ければ立ち入ることが出来ません。
今年は節目の戦後80年。
日米安保が発効されて、73年。
戦後日本は今も米軍に支配されています。
「東アジアの安定」という名目で米軍が置かれ、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争など、ここ日本の国土から世界に向けて米軍は飛び立ち戦争を行ってってきました。
沖縄や東京など、日本全国に米軍基地を置き、日本国民は耐え難い苦痛を強いられています。
沖縄では女性が暴力を受ける。
大学にヘリが墜落する。
沖縄、東京では飲水が汚染され、その汚染を突き止めることが出来ない。
横浜では米軍機が墜落し、死者が出る事故が起きても米兵はそのまま厚木基地に行き、そのまま米国に帰り、被害者は泣き寝入り。
数え切れない苦痛を強いられています。
私たちは、この米軍被害の元凶である、日米合同委員会、日米地位協定、そして日米安保をどうにかしなければいけない、と本気で行動しています。
毎回、ニュー山王ホテル前に行き、米軍に訴えましたが、米軍関係者は無視を決め込み、文書を受け取ろうとしません。
先日の宮城県庁や国交省、イスラエル大使館など、私は多くの場所に文書を手に持ち抗議に行いましたが、文書すら受け取らないのは米軍だけです。
これこそが、米軍の日本に対する立場の表れでしょう。
今日は、日米合同委員会に抗議するひとたちが集まっていると思います。
戦後80年の今年は、参議院選挙があります。
私はこの国に住むすべての人々に訴えます。
「本当に米軍は必要なのか？」
日本国憲法の上にあると言われている日米地位協定。
国会の上にあると言われている日米合同委員会。
法治国家として日米合同委員会は本来無効であり、ニュー山王ホテルは日本に必要ありません。
私たちは東アジアの友好的な関係、公平な日米関係を求めています。
日米合同委員会の廃止、日米地位協定の抜本的改定！そして日米安保破棄、在日米軍撤退！この道こそが日本の明るい未来を作ります。
この流れを止めてはならない、私たち一人一人は微力でも無力ではありません。
もっともっと日本全国、そして世界の人々が繋がり、みちばたから声を上げていきましょう！