2025.1.10 「調布市文化会館たづくり くすのきホール」で行われた、『石川県ゆかりの、アーティストを中心に開催する【能登地震チャリティーコンサートin調布】〜被災地音楽復興コンサート〜』
2025.1.10 「調布市文化会館たづくり くすのきホール」で行われた、『石川県ゆかりの、アーティストを中心に開催する【能登地震チャリティーコンサートin調布】〜被災地音楽復興コンサート〜』を主催された「石川県能登音楽文化の復興を支援する会」代表の嶋田理明さんに昨日のコンサート開始前のお忙しい中に無理を言ってインタビューをさせていただきました。
この動画をご覧くだされば、嶋田さんの想いが伝わると思いますが、嶋田さんは昨年1月1日の震災以降、何度も被災地を訪れたそうです。
そこで、現地の方々からのお声をお聞きし、今回のコンサートを開催するに至ったそうです。
普段の嶋田さんは、京王線柴崎駅前や調布市菊野台などでとても美味しくお洒落な喫茶店、「cafeAIR」の店主をやられています。
普段は優しい笑顔を絶やさない素敵な方ですが、胸の奥にあるハートはとてもアツいハートをお持ちの方です。
コンサートもとても素晴らしいコンサートで、どなたも素敵なミュージシャンが登壇され、あっという間の2時間でした。
昨日開場でお配りされていたプログラムの中から、主催者の嶋田さんがご挨拶をしている文面がとても
素晴らしく、嶋田さんのお気持ちが伝わる文章だったので、ここに掲載させていただきます。
『能登半島地震から1年余りが経過しました。この間、私どもの有志は何度か、炊き出しや、輪島市や涼しなどの被災地を訪れました。現地では、「何か足りないものはないか?」との問いかけに、多くの方々から「品物はありがたい。しかし、復興の道筋が見えない中で今欲しいのは心の安らぎ。良い音楽を聴きたい」という声をいただきました。被災地では、コンサートを開けるような音楽施設の多くが被害を受け、その復旧を皆さんが切望されていました。そこで、微力ながらその手助けをしようという思いから、今回のチャリティーコンサートを企画いたしました。被災地支援にはさまざまな形がありますが、本音楽会は、利益の全額を能登の音楽施設の復興に寄付することを目的としております。今日、ここにお越しいただきました皆様のお心を能登の方々におとどけすることが、私どもの願いであり、改めて深く感謝申し上げます。〜中略〜 能登の音楽文化が一日でも早くその輝きを取り戻し、再び地域の方々の心の拠り所となるよう、このようなチャリティ音楽会を今後も続けていきたいと考えております。今後とも、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。』
調布市にお越しの方、是非とも「cafeAIR」に足をお運びください。
@shimada_yoshiaki_chofu
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