芦田愛菜さんの姓名易断
前回は芦田愛菜さんの姓名判断をしました。
幼少期はとても頭の切れる子供であり、成功するとされていましたが、晩年は注意が必要とありました。
今回は姓名易断をしていきます。
芦は蘆の字で22格となります。
総格 54 ÷ 8 =6 ... 6 坎
地格 27 ÷ 8 =3 ... 3 離
上卦が坎 下卦が離なので 水火既済となります。
水火既済
キーワード
完成 、成就、整う。
安定。
卦辞
小さな願いごとはかなう。
ただし正しい道を守り続けた場合にのみ利
を得られる。
初めは吉だが終わりは乱れる。
象伝
水が火の上にあって燃えさかる火を消そうとしているさまが既済である。
君子はこの象に則って、将来の患難を思って、あらかじめこれを防ぐのである。
姓名易断
下卦にあたる火の氣の強大なエネルギーも、上卦の水がもたらす水の氣によっ て湿りがちです。
しかし、衣食住に困ることはまずありません。
財運はおおむね好調といえます。
また友人も多いので、人生の潤いにはこと欠きません。
しかし、心の中には絶えず寒風が吹き抜けています。
また、友人と語らっている最中にも虚しさを感じてしまうかなり複雑な人といえます。
水と火という相反する氣をあわせもっていため一見タフな外見に似合わず、内面はきわめてデリケートで傷付きやすい心の持ち主なのです。
このような心的傾向を持つ人は芸術、もしくは学問の分野での適性を十分にそなえているので芸術方面において、自分の内的葛藤を昇華していけば、大きな成果を収めることができます。
ただし、優柔 不断な傾向があるため、せっかく目の前にぶらさがっている好機を見逃してしまいがちです。
恋愛面においても、優柔不断さは表れ、異性からはモテるほうで、好意を寄せる人は絶え間なく出てくるのですが、どっちつかずの態度に、相手はみんな業を煮やしてしまうのです。
したがって、自分にとって最良の人をみすみす逸し、あとで後悔することが多いようです。
運勢全般を低調にしているのは、第一にはこの水の氣がもたらす優柔不断さにあります。
とくに、青年期、壮年期において、人生を切りひらいていく際には、これが大きな障害となります。
しかし、人生に、晩年になってから一筋の光明がみえてきます。
それまでの精神的な苦悩が時の流れによって洗い流され、それまでのあなたをとらえて離さなかった自己への執着心から解き放たれます。
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。