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あいみょんの姓名判断2️⃣
今回は名前の格数から易で判断した結果を述べていきます。
坎為水
総格 38 ÷ 8 =4 ... 6 坎
地格 22 ÷ 8 =2 ... 6 坎
〈卦辞〉
「習坎。孚有り。維れ心亨る。行きて尚ばるるあり」
〈説明〉
「習」というのは「重」と意義相通ずるものですから「習坎」とは、坎を二つ重ねたという意味です。
坎は、二陰の間を一陽が貫いているわけですが、それは人にすれば孚(まこと)です。
艱難苦労の中にあっても自分の信じるところを変えない。
そういう風であるならば、必ずその一心は通ずるものです。
上も下も水、激流にのまれて、思うように身動きがとれません。
よほど心しないと、一生浮かびあがれない運勢がこの炊為水の卦です。
10歳以前の幼少のころに、家庭的な不幸を体験する暗示があります。
両親の不和や、離婚などが考えられますが、そのときのショックが、けっして癒されることのない傷になって残るでしょう。
早くから人生の裏面を見せられ、人間の無力さ、定めなき世を本能的に感じてしまいます。
明日のことを考えてもはじまらない。
生き方は利那的な享楽におほれる傾向が強くなります。
水の氣が二重にからみあうわけですから、とくに思春期以降の人生は、自
らの意志というよりは、水の氣の支配によって無軌道な性の衝動に翻弄され
ることになります。
外見はそれほど派手な感じではないのですが、どこか危なげで、いわゆる、男好きのするタイプです。
そのため、まわりが放っておきません
ムードに流されやすいのも、水の氣なれば仕方のないことです。
開き直ったあとは、自分でも驚くほどの変貌をとげます。
俗に名器の持ち主が多いといわれるのはこの卦の女性です。
一人の男性に満足することなく、遍歴をくり返すでしょう
水に縁が深いことから、水商売にかかわることになる人も多くなります。
ただし、身を持ちくずした末のホステス勤めなど、どうしても暗い陰の世界に落ちやすい傾向があります。
安定した地道な生活をするよりは、どんどん新しい境遇へ飛びこもうとする人です。
高きより低きへ流れ落ちる水のように、ともすれば、うまい話、楽な環境に軽率にのりやすく、単調な仕事よりも、娯楽、社交、旅行業などの変化に富んだ仕事を選べば、長続きして、成功を得られます。
20代30代は変わりやすい運気ではあっても、なんとか、持ちまえの機転で乗り切り、人並み以上には恵まれるはずですが、極端な落ち込みが、その後やってきます。
健康、金運ともに一大変化が起こるのがこの時期といえましょう。
とくに、若いころの放埼な生活のむくいで、その方面の機能に支障をきたす恐れも大きいのです
ただし、このどん底時代も40代半から急に明るい兆しが見えます。
流転につぐ流転の人生も、最後にたどりつくささやかな平安が唯一の救いといえましょう。
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