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東出昌大さんの姓名易断
東出さんを姓名判断すると天格、地格、人格、外格、総格すべて吉数でさらに天格、人格の関係や人格、地格の関係も良好とおそらく姓名鑑定の方に名づけを頼まれたであろう完璧の命名となっています。
ただ表面上の命名が良好であっても、その名の格数の氣がもつ力の影響がすべて良い方向へ向くは限らないのです。
そこで岡田式姓名易断で東出昌大さんの生まれ持った運と十年毎の運勢を観ていきます。十年毎の運勢を観ていきます。
総格24画を8で割ったあまり 0 地
地格11画を8で割ったあまり 3 火
となり 地火明夷 となります。
〈卦辞〉
「明夷は艱貞に利し」
〈説明の要点〉
この地火明夷は、坤の地の下に、離の日輪が没した象を取ったものです。
「夷」という字は、大と弓を重ね合わせた文字です。
大弓は物を傷つけ破る物なので「明夷」は明るさを破るで、闇と同じです。
明るさが失われたのは、正常ではないことです。
この卦の人は特徴は
人物としては才能・力量がありながら時運に恵まれず陽の目を見ない人。
思いもよらぬ誤解から災難にあう人。
人を欺し欺される人。
訴訟に巻き込まれる可能性の高い人
他郷に住むか転々として陽の目を見ない人。
傷つきやすい人。
知恵はあるが、周りの状況が見えていない人。
世渡りがうまく一度は立身出世するが、最後には躓く人。
となります。
地獄の業火の存在に悩み、翻弄されます。
地火明夷の地火の言葉通り、大地に湧き起こってくる火の氣の烈風が、人生の節々に吹き荒れ、平穏無事な生涯を送らせないのです。
上卦の地の氣は、他人の好運を広く吸い取る好運の氣ですが、火の氣を抑えきれないのです。
この乱れは、特に精神生活の面に顕著に表れます。
理性と感情のバランスがとりにくく、現実認識と理想のギャップに戸惑い、抑え切れない高揚感と終末感が交互に到来します。
この地火明夷の人の運命周期をみると、比較的若くして、事業や研究で成功を収める可能性があります。
だが、せっかく得た地位、利権に、あなたはけっして安住できないでしょう。なぜなら、絶え間ない火の氣にあおられ、新たな冒険に飛び出さずにはいられないのです。
その火の氣は、中年以降、一層ひどく燃え上がり、はたから見れば、大博打とも思える事業などに手を出させる可能性もあります。
事業に失敗したら、地の氣の勢いはますます弱まり、明夷の字が示すごとく、明るさがまったく失われて、暗黒の晩年を過ごす破目に陥ります。
精神的なアンバランスは、耐えるにしのび難いほどひどくなるでしょう。
こうならないためには、中年期以降、新たなステップを踏む場合は、まったく異なる分野、未知の仕事には手を出さないことです。
この点からすれば、地火明夷の持ち主は、できれば芸術や学術に関する仕事につくことで、大きく踏み外すことなく、社会的評価を高められます。
其の意味で俳優業は天職と言えます。
地火明夷を持つ人にとって、むずかしいのは、愛情問題です。
火の氣の力は、一生に何度か、身も心も焼き尽くす恋に遭遇させます。
問題は、一度燃え上がり、結びついた場合でも、定期的に内側から湧いてくる火の氣のため、安定した愛情生活を続けにくいという点にあります。
火の氣を静め、暖かく包んでくれる山の氣や、天の氣 の卦を持つ人を、人生の伴侶に選ぶことによって過ちを犯さないようにすることができます。
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