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小栗旬さんの姓名易断4️⃣
引続き小栗旬さんの10年毎の運勢を観て行きます。
小栗旬さんの41才から50才までの運勢を観ていきます。
この10年の姓名卦は艮為山です。
キーワード
停止,止まるなり、連山、自己の立場を守る。
卦辞
心が止まるべきところに止まっていれば、欲のために心を乱されず、人のいる庭に行っても人が目に入らない。
問題はない。
象伝
山を連ねているさまが良である。
君子はこの象に則って、自己本来の立場を守り、野心を抱くことがないのである。
自己の立場を固く守っていくならば、問題はない。
山また山で苦労があり、進まずに止まることである。
この止まるという意味は、ある目的を達成するためには、一気にはできず、目的達成のために必要な学習·過程を踏むということです。
身体で止まって動かないところは背中であるので、止まるべきところに止まっていれば私欲にうち勝ち、人のいる庭に行っても人が目に入らず、これにひかれることもなく心の安心を保っことができます。
禅の只管打坐の心でもあります。
占いの目安
止まるが吉。一息入れたほうが良い。
ものごとが遅滞する。
一気に進もうと思っても山また山、なかなか進めない。
無理して進むと退く道もなくなる。
止まって時を待ち、備えること。
急がずに1歩一歩ゆけば、その蓄積によって幸せを得られる。
同じことを繰り返す。
目標が二つあるとき、一つのことを確実にやるほうが良い。
速やかな処置が取れず運気も渋滞ぎみ。
人とも和合できず、欲の出るときである。
仕事
渋滞がち。
新しいことは中止したほうがよい。
相手と意見が合わず、無理して進めると損する。
余り拡げず一つにしぼったほうがよい。
再度の交渉で打開することあり。
内部より固めていくこと。
勝負は長引いて負け。
愛情 結婚
次々に難問題が起きて両人を悩ます。
人の愛情は固く、今までに築き決めたことはおしすすめたほうがよいが、新しいことは中止する。
喜びと悲しみが繰り返される。
速やかな行動がとれ、やきもきする。
運勢
男なら、大きな野望を胸に秘めたまま、退却すべきときは退却して、悪あがきめいたことはしないものです。
この卦は山が2つあって、山の氣どうしがからみ合っているので、俗っぽい欲望などには見向きもせずに、ただひたすらコツコッと努力すれば良いのです。
この時期には、かなりの大きな計画が進行します。
目前の状態は苦労をともない、いや気がさすこともたびたびあります。
しかしそれがかえって声望を得るようになり、人から尊敬もされるようになります。
そうしているうち、人間関係は濃密になり、友人知己からは敬慕と信頼の的になっていくことでしょう。
今いる立場は、本格派と自他ともに認める、カリスマなのですから、自己の信念をどこまでも貫き通す意志と根性が求められているのです。
ただひたすらに時期を待つこと、そして、きたるべきその大計画のために、今のうちから、コッコッと準備や用意を整えていくべきときなのです。
2022年は小栗旬さんは数え年41才となります。
一年限りの姓名卦を見る場合は艮為山の初爻が陽爻に変えると、山火賁が再来年の姓名卦となります。
山火賁
キーワード
見栄をはる、虚飾、派手好み、飾り物。
卦の形は艮(山)の下に離(太陽)があって、山の景色が夕暮れの太陽で美しく彩られているようす。
しかし太陽は沈む寸前で、没落の兆候かもしれない。
華美な装飾や見栄で明るさはあるが、人は質素にしていれば吉です。
明智を身につけて内面を照らすこと。
学問芸術に吉。
運勢
内面にうねる火の氣の働きを、上に位置する山の氣がガッチリとおさえ込み、平穏な精神活動をもたらすのがこの卦です。
他人に対する怨み、つらみがくすぶっていては、人間関係もうまくいきません。
この年は、落ち着いた精神状態となり、知人、友人がどんどんふえ、まわりに人が集まります。
また、出会う相手が善良なタイプばかりになりますから、この一年、社交的なときを送られるにちがいありません。
山火賁は、装飾という意味です。
つまり、山の端に沈もうとしている太陽がかもし出す色あざやかな華やかさのことです。
これは、まさに消え衰えんとする瞬間の退廃的美、世紀末的美しさを表しているともいえます。
この卦に遭遇した時は、うわべだけの、くずれた華やかさに道を誤る危険性も合わせ持っています。
人間関係が調子よくいっているからと、つい相手の見せかけのよさにだまされたり、自分の経済状態も忘れて、見栄ばかりを張ったつき合いをしたりしては、せっかくの山の氣の加護もふき飛んでしまいます。
仕事でも体裁を飾るのはやめて、「地道に地道に」と心に念じて過ごすことです。
うわべだけが美しい整った物事には、くれぐれも注意すべきでしょう。
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