田中みな美さんの姓名易断Part1
今日は免許証の書き換えの講習に鎌倉商工会議所へ行きました。
時間の余裕があったので、妙本寺に行ってカイドウを見て来ました。
カイドウ
帰りは江ノ電で鎌倉高校前で降りましたが、いつもは観光客か沢山いて混雑していますが、さすがに今日はゼロでした。
前回 田中みな美さんの字画をみて英雄の格数と判断しましたが、この格数の人はどのような運命なのかを観ていきます。
田中みな美さんの姓名画数は
総格26画を8で割ったあまり 2
地格17画を8で割ったあまり 1
となり澤天夬です。
この卦は、長い間蓄積した緊張が、ちょうど増水した川が堤を破って決壊したり、あるいは垂れ込めた密雲が土砂降りになるように、一気に放出され、問題が打開されることを意味します。
卦辞
夬は、王庭に揚ぐ。字あって号ぶ、鷹きことあり。
告ぐること邑よりす。戎に即くに利あらず。
往くところあるに利あり。
悪人どもを退治するには、 まず朝廷に彼らの罪を訴え、 誠意をもって人々に呼びかけるさとだ。
もちろん危険は覚悟しなければならない。
まず自分の領地を治めておいてから決行せよ。
しかし武力を用いてはいけない。
象日
澤天に上るは夬なり。君子は禄を加して下に及ぼす。徳に居ることは忌む。
沢が天の上にのぼるさまが決である。君子はこの象に則って、下々にまで恩沢を施し与えるのである
田中みな美さんは、人からあまり理解されないタイプです。
それは、知らず知らずのうちに、人を傷つけるような言葉を口にしたりしていることが原因です。
理想に向かって地道に努力奮闘するというまじめさが、人になかなか理解されないという損な性分ですが、これは
澤の気が天の気に逆らうという卦に宿命づけられているのです。
元来、澤は知性の象徴ですが、それは天の助けがあってこそ大きく花開きます。
しかし、この卦のように天に逆らうような場合は、知性も曇りがちとなります。
また、天の知性があまり生かされず、さらには、冷たさのようなものが常にただよいがちです。
この卦を持つ人は実力どおりに評価されにくいという運勢を持っています。
人から憎しみを買ったり、詐誇中傷されやすいというこの卦の宿命です。
素晴らしい才能を生かして、人の真似できない仕事をするというのが、この卦を持った人の本領ですが、それが他人から好意的評価を受けないことが多いのです。
しかも、この卦を持った人は、そうしたことをたいして気にかけません。ひとり孤高を保つことができます。
下卦に乾を持った人にはこうした傾向があるようですが、兌が上卦にある人は、とりわけ実力があるだけに、まわりから見ると、とても残念に思えます。
運命周期でみると、こうした運命の持ち主であるだけに、30代以降は、実力がフルに発揮され、経済的にも恵まれます。
40代にはいって2回ほど、運気の衰えることがありますが、本人にとってはまったく気にかかりません。