顔の十二宮よりその人の本質がわかります。Part2
先週の日曜日に、知人に女の子が生まれたとのことなので、お祝いのプレゼントを買いに、横浜高島屋のファミリアに行きました。
神戸元町のファミリアはかつて三宮に務めていた時、何度か行ったことがあり、とても素敵なお店との印象がありました。
横浜は、デパートの中にあるので規模は比べられませんが、店員さんはとても上品な方でした。
ベビー服も上品な物が沢山あり、とても素敵なプレゼントを買うことができました。
さてこれから顔の十二宮より判断していく方法についてお話します。
①命宮
命宮は自分自身の重要なことを見る部位で、自分の望みごとや願いが叶うか叶わないかを判断することができます。
鼻がしっかりした形で左右に張っている人は、若くしてして名を天下に広める相です。
眉間の間がくぼんでいれば、眉が曲がっていれば先祖の田地を失い、命宮に灰色があれば必ず不調といわれいます。
グレー色が現われていると、交渉事は決裂し、望み事は達せられないのみならず、外部からの災難が身にふりかかります。
この部位が美しく輝いていると希望が叶う前兆になりますが、薄暗い色やニキビができていると望みごとは叶いにくいでしょう。
②兄弟
兄弟宮とは眉毛と眉毛の少し上までの範囲のことをいい、兄弟、姉妹、親戚などの身内や家系のことを見る部位になります。また、家族との縁や品性も判断することができます。
眉毛が濃い方は、指導力や才能があります。家族との縁も深く家族経営をしている方も多くみられます。
眉の左右がつながれば兄弟は遠く離れたところで死ぬと言われます。眉のまばらなのは孤独相で、黒色が生じ毛乱れていると悩みごとが生じます。
眉毛が途中で切れている方は身内との縁が薄いことをあらわし、急に眉毛が切れるのは家族に急病や災難が起こる可能性があるため注意が必要です。
③夫妻
目尻一帯を夫妻と言います。潤沢ならば財に恵まれ、剣のような紋がある場合は悪妻を招く相といわれています。
ここにに青色があれば離婚の意志があるといわれています。また青色が強くはっきりと出れば離婚は決定的です。
また陥没していればお産の厄があります。
④子女
子供運や自分や子供の健康状態、目下のこと、男女の性生活が現れる部位になります。女性は、子宮の健康状態も現れる部位です。
子女宮の色艶がよくふっくらしている方は人気運がありますが、膨らみ過ぎていると精力が旺盛で男女間のトラブルが起きやすくなります。
薄く紅を刷いたよう人はとても素晴らしい子を生み、本人も貴相を得て長寿となります。
子女宮に赤い点や吹き出物が出たら、目下との間にトラブルが起こるか、目下に何か問題が起こることを示しています。
子女宮がすき通った黄色がただよう人は文章がうまいと言われています。
また黒色が生じ紋がみだれているようだと子供に悲しいことが多く起き、深く落ちこみます。
宮が青に少し紅が混じてあらわれ健やかな時は安産、衰える時は難産と考えます。
また子女宮は陰徳の有無をみる場所でもあります。ここに美色が出ている方は陰徳を積んでいる方で、その報いとして自分の望みや願いが叶う人です。
⑤財帛
財帛宮は、お金や収入の有無、金銭の出入りなど主に金運を観る部位になります。
鼻先が丸く肉厚く豊かに見える人は、素直な性格で信義に厚く富や地位を得る方であり、小鼻も丸く肉付きよく張っている人は金運があります。
鼻先の肉が薄く細く貧弱な人は、人望もうすく金運もあまりよいとは言えません。
財帛宮に赤色や赤点がでるとお金の損失や散財に注意が必要です。
美色がでると、財運が豊かなことをあらわし、お金を得るか臨時収入があることを意味しています。
鼻孔は左右が揃っていれば財運豊かです。
鼻柱が右に曲がれば破産の相です。
左に曲がれば老窮の相です。
全体に肉薄ければ衣食住に困ることがあります。
⑥疾厄
疾厄宮は、自分自身の病気や災難、トラブルの有無を観る部位になります。
疾厄宮は、家族の健康状態や家族の病気が現れることもあります。
鼻の付根にほくろやシミ、陥没もなく、鼻の付根がふっくらとして色艶がいい人は身体が健康で、運気の流れもスムーズにいきやすくなります。