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特別な意味を持つ知能線

知能線でこれから説明するのは特別な意味がありますので、この相の方は特性を良く把握してください。

知能線と感情線が交わって、掌の端から端まで、横切る太い線を枡かけ線といわれています。

男性でこの相の人は、仕事を徹底的にやる性質を持っていて、リスクを恐れずに、際どい仕事を平気でやりあげることができます。
仕事が当れば、すごく大儲けをしますが、大損することもあります。
万一、大失敗をしても、平気で、次ぎの仕事で立上る気力が失せません。
いわゆる七転び八起きの人生を送ります。

手が小さい男は、変転が極端になりますが、手が大きい人は、桝かけの特長が弱められます。

女性で桝かけになっている人は、サッパリした気性を持っていす。仕事には非常に熱心でテキパキと片付けます。

愛情の表わし方は相手の気持ちや、事情などを少しも考えず、思うことをズバリといい放ってしまうタイプなので、気をつけましょう。

二重知能線 

知能線が、二本刻まれるのを「二重知能線」といいます。

この二重知能線の代表的なものは、一本が生命線から離れて起り、他の一本は生命線から出て、弱く副線のように表われ、この二本が平行になっているものです。
二重知能線は、上部の知能線は人を動かす支配力はありますが、大雑把な面があります。
しかしながら、下部の短かい知能線は、細心で用心深い面があります。
要するにこの二重知能線は、大胆かつ細心と一人二役を演じているわけです。また、言葉の使い方がじょうずで、人をそらさない社交性があり、人を引きつける魅力もあります。

この線の人は、早くからその道に出て、名が出たり、人気が高まったり、一方の雄となって、相当の地位まで進出します。

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michiaki
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。