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都市経営プロフェッショナルスクール9期生Dグループゼミ#06.5~07

こんにちは。都市経営プロフェッショナルスクール9期生Dチームの山口です。
今回が初投稿です。
業務の状況もあって動画研修も集合研修もできていませんが、チームに貢献したい気持ちだけはあるのでよろしくお願いします。

毎週日曜日の早朝にオンラインゼミを実施しているDグループですが、今回は次回の集合研修の課題に向けて、土日の連日実施となりました。

土曜日は瀬崎コーチから課題となっている熊本県天草市の本渡港の状況についてご説明をいただき、日曜日はそれを受けて各自の視点からざっくばらんにアイディアや考えられることを話し合いました。
皆さんの意見を聞いていると、それぞれの専門分野や現在の業務からの視点があって、グループで考えることの重要さと面白さが感じられます。

結果、以下を固めたうえで今後の方針を検討していくこととなりました。
・ターゲット設定をどうするか(市内・市外・観光客など)
・課題となっている本渡港の役割をどう定義していくか(交通結節点なのか、賑わいを生む施設なのか、周辺を周遊するための拠点なのか)
Dグループは職種が幅広いため、部門別にも事業検討を行っていくことになりました。

以下、個人的なつぶやきです。
私は連日PCの不調に見舞われ、ログインできない、音声が聞き取れないことが多く、今回の発言もうまくかみ合わなくてご迷惑をかけてしまました。
特に、「観光」というワードを使ってしまったために、皆さんの議論をミスリードしてしまったと思っています。現在の「観光」はいわゆる遠出をする物見遊山ではなく、例えば全国から観光客が訪れるような施設を目指すのではなく、同じ市域の人などが普段いかない場所などにいって楽しむというツーリズムの観点での賑わい創出が必要なのではないか、ということを提案したかったのです。

瀬崎コーチやグループメンバーから本渡港を取り巻く状況を聞いたときに、自分が関東在住ということを差し引いても、この場所を目的地に人がくるということが現段階では想像できなかったです。
となると、同じ都市圏の人たちや市域にいる人たちをターゲットにしていく必要がありますが、マルシェや古民家リノベーションということに拘りすぎてしまうと、他の地域や取り組みと特色がなくなってしまうのではないかと感じています。自分自身の業務でも賑わいの創出を考えなければならないのですが、いつもこの疑問が付きまといます。
また、こういった施設は行政が求める役割、来訪者が期待する役割、周辺に住む方が望む役割がかみ合わないことが多く、グループワークではこの落としどころを見つける手段についてもヒントが得られればと思っています。
さらに、地域開発・活性を行いたい行政面、地域の活性化+利益を得る民間面、それらに投資する価値があるかどうかまで含めて事業検討ができれば、多くのことが学べる機会になると思っています。

私は前回集合研修に参加できなかったため、ちょっと人見知り気味で参加してしまっていますが…グループワーク楽しみにしています。
今回の課題は現実を見ることも大切だと思っていますが、皆で本渡港をどう変えていくのか、夢を語り合う機会にもできればいいなあと感じています。

最後は恒例のDポーズ。いつもは、子どものサッカースクールの時間で抜けてしまうのでいないのですが、今日は雨だったため最後まで参加できました。

慣れていないため顔が隠れてしまいました…

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