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襖と引手

2024年 4月 3日

家族で上京。
襖と引手を選びに東京松屋ショールームへhttps://www.tokyomatsuya.co.jp/
あらかじめ見本を取寄せ、目星を付けていたものの
実際に実物大のものを見ると印象が異なる
目が肥えてくると、色々上等仕様になる傾向。悩ましい。

襖紙(左から 掛川色染め本芭蕉布、越前手漉き 雲肌染め和紙、越前手漉き 本鳥の子紙)

■越前鳥の子 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/402471 

左側:本鳥の子(手漉き)と 右側:鳥の子(機械漉き)
「手漉きの方は、柔らかさと温かみを感じる」と姉。
掛川色染め本芭蕉布に真鍮 炊き色(宣徳色)の引手


そして、竣工後

光によって表情が異なる掛川色染め本芭蕉布貼りの建具(中央)と壁(両脇)
両脇の壁は耐力壁
(2024年10月30日撮影)
越前手漉き 雲肌染め(紺色)和紙貼り、越前手漉き 本鳥の子紙貼りの襖
(2024年10月30日撮影)

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