どこでも書かれている記事になりますが、
TMC Labでは、入手のしやすさからPalit GamingPro RTX 3090 をあけて水冷化することが多いです。
一方で同メーカーの個体でも、Palit GameRockのが安定する気がします。単純にコネクタ数が多いので電力に余裕を持たせやすくケーブルの負荷が少ないというのが理由です。
(*個人的にGameRockはギラギラ過ぎるのですぐ改造したくなります)
一方で、水冷化パーツはリファレンス基盤のが数は多くGameRockだとなかなか見つからないのは難しい所。予算的にもGameRockのが高くなるので、TMCLabで水冷化するのはリファレンス基盤をつかっているGPUが主になっています。
さて本日の記事では実施例がすくないGameRockの方を水冷化していきたいと思います
水冷化自体はそんなに難しくないためにやってみると面白いですよ。
ちなみにこの水路ですが下のGPUに流れる水流が弱く熱がこもる形に。。。
翌日、単流水路に組みなおしました。
単流水路なら
ポンプ→GPU②→GPU①→ラジエーター
伏流水路なら
ポンプ→GPUユニット→ラジエーター
となり、ジャンクション使うことで伏流にしてGPUが取り込む水温を
均一化することができなくなり、同じレベルのOCができなくなります。
もう買うことはないかなぁ。。。