外国人の日本生活 ・ 深夜のお裁縫
外国人の日本人気はどんどん高まっています。
日本人の秩序正しさ、清潔さ、正直さ。
食事も安くて美味しい。
外国人のエグゼクティブからもアジアの赴任先として日本が大人気です。
しかし、首都圏でも英語があまり通じないので、上司と家族が日本に駐在する際にはサポートが必要になります。
そういう意味でも、バイリンガル・セクレタリーは必要な存在です。
会社の人事部や委託会社が最初のビザや、引っ越し手続きなどを担当しますが
日常のサポートは秘書である私がこなしていました。
上司の奥様のサポート、子供達の学校手続き、習い事、等。
上司が休暇で家族とハワイに行っていた時のことでした。
上司と彼の13歳の長男は、翌日の便で奥様達より1週間早く羽田に帰着予定でした。
長男が日本でのスポーツ合宿に参加する為です。
そんな時、ハワイにいる上司の奥様から私宛にあるメールが転送されてきました。
上司の長男が帰国の翌朝から参加するスポーツ合宿の詳細でした。
メールは日本語でした。
☆日にち
☆集合時間
☆集合場所
☆宿泊先
そして、、、
☆持ち物 ww
・A4バインダーノート
・筆記用具
・洗面用具
・ユニフォーム
・常備薬
・着替え、下着
・ランドリーネット特大 ww
(注: ランドリーネットは100円ショップ
での一番大きいもの、名前を縫い付ける)
ハワイから戻った翌朝から電車で栃木へ合宿に出かける息子さん。
上司がランドリーネットを買いに行き、息子の名前を縫い付けるとは思えず、、、
私は忖度をして仕事帰りに100円ショップに寄り、「ランドリーネット特大」を購入しました。
帰宅後、ランドリーネットに上司の長男の名前を書いた布を縫い付ける作業をしました。
いかにも日本ぽい、、、
時計を見ると既に深夜12時。
私は何をやってるんだか。。。
1週間後、息子さんからお礼のメールをいただきました。
上司の仕事に直結していなくとも、、
秘書の深夜のお裁縫も
何かと細かいルールのある日本で
上司家族がハッピーに過ごすための
お役に立てたお話でした。