7月30日

父母に対する違和感や苛立ちは一体何が根拠なのだろう。

本当に頭にくるというか、

無性に傷つけられるかんじがする。

父についてはどうでもいいほどに分かっている。
あえて言葉にする必要ない。
奴の幼児性に終着する、それだけだ。

でも母はもっとこう、手強い何かだ。
テープを剥がしたあとの、べっとり貼り付いて取れない、ベタベタしたやつに似ている。


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ここでわたしが傷つけられない、傷つかない、
そういうイメージを持つと何かが違うような気もする。

母の言葉に嫌な気分になりかけたら、
イメージする。

わたしを覆う虹色のシャボン玉のような、
そしてシャボン玉よりもっと柔らかくて丈夫な何かが、わたしを包み込み、
母の言葉を遠ざけるイメージ。


試してみよう。

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