見出し画像

新緑と棚田と牛さん

新緑の阿蘇・くじゅうへ行ってきました。
2019年の秋以来、2年半ぶりの阿蘇です。
調べてみたら、2019年は、春、夏、秋と3シーズン、3回も訪れていました。
これで、行っていないのは冬だけになります。車の装備が整えば、冬も行ってみたいのですけどね。
そして、春は、桜の頃でしたので、まだ新緑には早い頃、今年は桜も終わり、新緑の5月、ということで、春とはいえ、季節が違い、私にとっては、一番大好きな季節でもありました。
今回は一泊でしたけど、できればこの時期の阿蘇は、連泊で訪れたいところ。しかもGW期間中ずっとお天気よかったのに、初日はどんぴしゃで雨でした・・・(´;ω;`)
おかしいな☀女の筈なのにな・・・
でも、二日目はお天気も回復、田んぼにはちょうど水が入り始め、見事な水田と阿蘇らしい牛の放牧にも出会えました。

初めて訪れたこの場所は扇棚田。名前の通り、扇状の棚田が広がります。棚田の彼方に見えているのは大分です。扇棚田は熊本県の産山村にありますが、大分県境のすぐ近くにあります。

扇棚田に最初に足を運んだときは、牛さんが遠くに見えただけで、風もあり、写り込みがなかったので、まずは先に山吹水源に行く事にしました。扇棚田と山吹水源は車で数分しかかからない、すぐ近くにあります。
そして、山吹水源で、水を汲み、水源地まで散策をした後、また扇棚田へ戻ってくると、ちょうど棚田の手前に牛さんたちがたくさんくつろいでいるのが見えました。

遠くで草を食んでいた牛さん


山吹水源から戻ってくると、放牧中の牛さんがいっぱい(o^―^o)


逃げないようにそーっと近づいていきましたが、人馴れしているのか、
近くでカメラを向けても全く動じませんでした。


新緑と水田と牛、阿蘇らしい風景に癒されました。

そして、車に乗り込み、扇棚田の脇の道を下っていくと、またちょっと違った棚田風景に出逢えました。

棚田を見下せないけど、このときは、この角度から
綺麗な空と雲のリフレクションが見えました。
2022年5月7日
熊本県阿蘇郡産山村 扇棚田にて

この扇棚田を訪れる前にランチを食べに行ったのが、同じ産山村にある「自家畑で育てられた農薬不使用、化学肥料不使用、固定種在来種の野菜やハーブ、厳選されたジビエを使ったお料理がいただける aso うぶやまキュッフェ」さん、3度目の来訪です。土日祝のみの営業、完全予約制、席数も少なく、予約のハードルも高いのですが、なんとか予約が取れたので、楽しみに行ってきました。そちらのお料理も後程ご紹介します。

元々牛小屋だった古い建物を改装したお店です。
産山村のそれこそ奥の奥、キュッフェ農園のすぐ向こうは大分県、
というまさに大分との県境ギリギリのところに位置しています。



いいなと思ったら応援しよう!

*michi*
読んで頂いてありがとうございます。ご縁に感謝します。頂いたサポートは、フィルム写真を今後も撮り続けていく活力や、美味しくて身体にも良い食を広めていく活動に使わせて頂きます。

この記事が参加している募集