鹿の子百合
九州は、薩摩半島から長崎県沿岸から、四国の愛媛県や徳島県山間部、台湾北部、中国の江南省に自生するユリ科ユリ属の多年草で、カサブランカの原種と言われています。絶滅危惧Ⅱ類になっており、近年、猪による食害で、減少の一途を辿っています。
私が毎年見に出掛けているところはの鹿の子百合は、岩の割れ目から自生している為か、猪による食害が比較的少ないように見受けられます。
7月中旬、もうそろそろいい頃かな、と思って見に出掛けたら、まだまだやっと数輪、咲き始め、といったところでした。今頃は、ちょうどいい時期かもしれませんが、まだ見に行けてません。
昨年のカノコユリ
この日は、帰宅後、丸ごとの桃を贅沢にも一個使った桃のタルトを頂きました。お値段もしますが、一年に一度の贅沢な楽しみです(o^―^o)
フルーツの使い方がとっても上手で、ワクワクさせてくれるスイーツをいつも提供してくれている佐々町のkanoyaさんのケーキです。期間限定、数量限定の為、予約必須ですが、たまたま当日の開店直後に電話して聞いてみたら、その日の午後、用意出来るとのことだったので、お願いしました。鮮度の関係で、持ち帰り時間1時間半以上かかる場合は、販売をお断りすることもあるという徹底ぶりです。
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