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12月29日(日)重賞予想(大井9R)
先週の結果まとめ
前回振り返れなかったので、今回は先週の結果を振り返っていきます。
中山大障害は対抗馬のニシノデイジーが見事に優勝!一方で、本命のマイネルグロンは最終障害でまさかの落馬…。その後のカラ馬の走りを見る限りでは、もし落馬がなければ2着か3着も狙えたのではないかと思うと非常に悔しいです。ただ、人馬ともに大事に至らず安心しました。
阪神カップですが、中山大障害のショックでメンタルがボロボロでしたが、先買いした馬券が功を奏し、馬連と3連複が的中!特にナムラクレアにはかなり自信があったので良かったです!3番手評価のオフトレイル、急な乗り替わりに応えた菱田ジョッキーにも感謝です。この的中で罰ゲーム期間中、初のプラス収支に!
りんくうステークスは、罰ゲーム期間初の推奨した3頭が見事に上位独占!先行馬が多い展開を読み、差し馬や粘れる馬を選んだのがハマりました。人気決着ではありましたが、結果が出てよかったです。
有馬記念はブローザホーンで夢を見ましたが、やはり天候の助けが欲しかったですね…。実は枠順でシャフリヤールと迷った末にブローザホーンを選んだだけに悔しさが残ります。ただ、枠の不利を跳ねのけた素晴らしい騎乗には感動しました!
有馬記念終了時点で、罰ゲーム期間(11月30日~12月22日)の回収率は 118.6%、プラス収支は 6,440円 となりました。
残すはホープフルステークス、28日のイチオシレース(中山12R)、そして東京大賞典。利確はせずに、最後まで真っ向勝負で挑みます!
大井9R 東京大賞典 予想
◎フォーエバーヤング
国内では未だに底を見せておらず、海外でも馬券圏内を確保し続けています。相手は強くなりますが、この馬はここでも抜けた存在だと思います。2走前のジャパンダートクラシック(JDC)ではアメリカ遠征の叩き台という位置づけでありながら完勝。このレースで破った馬たちは古馬相手でも結果を残しています。今回も2着以内はまず堅いでしょう。
〇ラムジェット
今年の3歳世代は、フォーエバーヤング以外も非常にレベルが高いと考えています。今年の3歳ダート路線を振り返ると以下のような結果が挙げられます:
フォーエバーヤング:KYダービーとBCクラシックでともに3着
ラムジェット:今年の帝王賞より0.8秒速いタイムで東京ダービー制覇
ミッキーファイト:名古屋大賞典で古馬相手に勝利
サンライズジパング:みやこSで古馬相手に勝利
アンモシエラ:東京ダービー3着からJBCレディスクラシックを制覇
このように、3歳戦で活躍した馬たちが軒並み古馬との対戦でも結果を出しています。ラムジェットはJDC4着でしたが、休み明け初戦かついつもより気合乗りが良すぎたため空回りした印象。今回は頭数も減りますので、馬券内を狙う競馬をすれば、好走の可能性が十分にあると思います。現在4番人気ですので、妙味も含めて対抗評価とします。
▲ウシュバテソーロ
今回は国内レースだけでこの馬を評価します。日本テレビ盃では休み明けかつ前が止まらない馬場でウィリアムバローズに先着を許しました。しかし昨年の東京大賞典では、前有利の馬場を唯一差し切って勝利。走りを見ていると、ピークは昨年だった可能性がありますが、かつてはドバイワールドカップを制した馬ですし、今回も引き続き好走できると考えています。また乗り替わりに関しても、引退プランが決まっているためと見ており、悲観する必要はないでしょう。3番手評価ですが、フォーエバーヤングを負かす可能性があるとすればこの馬ではないかと考えています。
△ウィルソンテソーロ
相手としては買いますが、今年は戦ってきたメンバーレベルに恵まれた印象があります。昨年は2着でしたが、今年はメンバーレベルが大幅に上がっているため、2番人気であっても今回は抑えまでと判断しました。
馬券予想
三連単の以下の買い目で勝負します!
4 → 2, 3, 10 → 2, 3, 10
10 → 4 → 2, 3
特にラムジェット絡みの馬券は厚めに購入予定です。
重賞予想は今回で一旦終了となりますが、年内に振り返り記事を掲載する予定です。1か月という短い期間ではありましたが、拙い文章や予想にもかかわらず、最後までお付き合いいただきありがとうございました。年内最後のGIレースを的中で締めくくりましょう!