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もうすぐ21歳。就活を控えたオタクな私の考え方。

今月誕生日を迎えたら、21歳になります。
大学3年生のオタクです。

自分がいつからオタクとか正直分からないけど、多分小学生くらいの時からアニマックスとかキッズステーション見てたことはかなり影響してると思う。
地獄先生ぬ〜べ〜とか、アラレちゃんとか、キャッツアイとか見てた。

お目当てのものがあればコミケにだって行くし、最近は2.5次元の舞台にハマってる。
多分、アニメ→ボカロ→声優→舞台俳優って流れでここまで来てて、もちろん声優と舞台俳優にハマりながらアニメにもハマってた。
私がこれまでで1番、あ〜散財〜って思ったのは舞台俳優沼。なぜなら、やっぱり舞台を観に行きたくなるから。あとは大学生になってバイトを始めて自由に使えるお金が増えたから‥。

そんな私の考え方の話。

シンジくんの方が‥

例えば、タンスの角に小指をぶつけた時、包丁で指を切った時、階段でスネをぶつけた時、転んで擦りむいた時‥日常生活を送ってて怪我をしたり痛い思いする機会ってめっちゃあると思う。特に私は不注意で怪我することがまぁよくある。
涙が出るほど痛い怪我とかもたまにあって、そんな時に毎回考えることがある
それは、

シンジくんの方が私よりも痛い思いしてる。
こんなんで痛がってられない。

ってこと。
シンジくんてエヴァンゲリオンに出てくる主人公なんだけど、あのアニメの戦闘シーン見たことある人なら分かるはず‥とにかく痛そうなの。もう、それはそれは痛そうなの。
だから私は自分が怪我した時とかは、

シンジくんも頑張ってるんだから私がこんな痛みで泣いてられない

って考えるようにしてる。別に私は何かを守ってるわけじゃないんだけど。
そうすると、結構痛みとかどうにでもなってるんだよね。痛くなくなるとかじゃなくて、耐えれるようになるの。

なりきってみる

って、これはほんとにバカなオタクの発想なんだけど、最近また「ユーリ!!! on ICE」にハマってて、2週目?いや下手したら3週目。

このアニメの主人公が勝生勇利っていって、日本のフィギュアスケート選手で、種目は男子シングル。フィギュアスケート男子シングルでは、ただ一人、日本スケート連盟の特別強化選手に指定されている。(ピクシブ百科事典参照)強いよね。でも、メンタル激弱でここぞと言う時に発揮できないタイプ。自分に自信もなさそう。
ただ、とても努力家なの。

このアニメ見てると、もちろんストーリーは面白いんだけど何よりキャラクターがみんな魅力的で、選手とか特に。やっぱりみんな努力して大会まできてる人が多いから、そう言うバックグラウンドとか考えながら観ると泣きそうになっちゃう。というか、泣く。

多分、就活のことも考えて余計に今メンタル弱くなっちゃってるから

みんな頑張ってるのに、私は何やってるんだ‥

って、重ねて見て、自分の不甲斐なさも合わさって泣きそうになっちゃうって感じ。
そんな中、私が編み出した考え方が

自分が勇利になりきる

私は勇利

これ、どういうことかっていうと、別にコスプレするとか実際にフィギュアスケートするとかじゃなくって(そんなのできないし)勇利だったらどうするかって考えて行動してみるってこと。

例えば朝起きる時に、もう少し寝てたい、今日は大学サボっちゃおうかな〜って考えることがある。でも、そんな時に勇利だったらって考えてみる。そしたら、きっと勇利は朝起きてトレーニングするじゃん!寝てられない!って思って起きれる。
「勇利だったら」は甘いかも。もはや

私は勇利

くらいの気持ちでいた方が、勇利なんだからこうしなきゃって義務的な感じで行動するんじゃなくて、自然と行動できる。

こうすると、やる気が起きないこととかも結構行動に移せるようになる。でも、この勇利は完全に私の妄想の中の勇利だから、実際の勇利とはやっぱり違ってくるんだけど。もちろん、生活も違うわけだし。
そんな時は、大変な方を選んでみる。私(勇利)にはまだまだ努力が足りない、って。

だから、この自己投影?する相手はなるべく努力家の方がいいと思う。サボリ魔とかだと、私はこれでいいのって思っちゃうから。

最近メンタル激弱なんだけど、こうやって考えてみることでやっぱりちょっと変わってくると思う。生活改善が図れる。毎日が比較的楽しくなるし。

まとめ

オタクは楽しい。

#オタク #考え方 #勝生勇利 #大学3年 #就活 #辛い時 #発想の転換

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