中学受験、いろんな選択があっていい
1.俯瞰できるようになると
別の記事でも書きましたが、
物事が俯瞰できるようになると
人生において、いろんな選択が持てるようになります。
1つのことに執着、固執しなくなります。
仕事も、人間関係も、時間管理も、食べ物も。
「こうではなくてはならない」
という思いがなくなってきます。
むしろいろんな選択があるけど、
「自分はこうしたい。」
「もっとこうしてみようかな。」
という思いが生まれてきます。
これがあらゆる場面で言えるので
子育てや子供の中学受験でも同じことが起きます。
2.長女の中学受験の選択
私の場合、長女の中学受験でどんなことが起きているか
以下に挙げてみます。
① 集団塾→個別塾に転塾
これは別の習い事を続けたかったためです。
また、いい集団塾ではありましたが、
集団であるために
本人の個性もありますがTodoは完了させるけど
理解度が浅かった。
② 小4途中で国語を私が引き取った
国語で底辺(30点くらいw) の点数を取ってくれていた
長女ですが集団授業で国語力がUPすると思えず、
私が引き取りました。
結果、倍の点数は取れるように。
私は国語の教師ではありませんが、
この辺もなぜ点数がUPしたのか伝えたいことはたくさんあります。
③ 4科目受験→2科目受験に絞った
浅く広く理解することより、
狭くてもいいので深く理解することを
経験してほしかったのと、
私がある程度フォローしたかったため、
・4科目だと仕事をしながらだと自分のキャパ超え
・4科目だと本人のキャパ超え
よって、2科目受験を決断しました。
3.いろんな選択肢を用意してあげる
大手塾しか知らないと、このような選択肢はほぼほぼ
生まれてこないのではないでしょうか。
もちろん、大手塾で頑張れる子供でしたら
私もそうしたと思います。
しかし、その子それぞれに特性があります。
是非その子の特性に合わせてあげてほしいと思います。
大手塾で頑張れる子もいれば、
そうじゃない子、スポーツも頑張りたい子、
いろんな子がいます。
そんな時、大人がいろんな選択肢を用意してあげて
より良いと思う選択をしてあげてください。
4.その選択を信じる。
私が選んでいる選択は最善ではないかもしれないです。
ただ、何が最善か、何が正解か、なんて誰も分かりません。
でも、親であれば子供にとって何がいいのか、
少なくとも塾の先生よりも
時間をかけて、子供を信じて、最後まで諦めず考えられます。
その時その時で考えて選んだ選択であれば
その選択を信じて向き合っていけばいいのです。
少なくとも、1つの選択だけに執着・固執しなくていいと思っています。
「物事を俯瞰する→選択が増える」
この流れが少しでも伝わると嬉しいです。
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