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オランダからこんにちは!#24 ‐旅行会話編‐

連載24回目。今週のテーマは、旅先で使える便利な「旅行会話」。

今日は、オランダを旅する際に即使える必須フレーズなどを一挙にご紹介したいと思います。まだまだ、国境を越えて旅をするのが現実的ではないのが悲しいところですが、また自由に旅行ができるようになった暁には、ぜひこの記事を指差し会話帳的に活用してみてくださいね!

この記事では、旅行シーンで頻出のフレーズや単語に特化してお伝えしていきますが、「オランダ語自体に興味がある!」という方は、こちらの記事からもう少し詳しく知ることができます。

さて、それでは本題の「旅行会話」に入りましょう!空港に着いたところから想定して、順に紹介していきたいと思います。

その前に1つだけ。

現地の人にとっては、外国から来た人が自分の国の言葉で話そうとしてくれているその姿勢だけでも嬉しいものです。ただ、オランダでは英語がネイティブ並みに流暢な人が多いので、外国人と分かった途端に最初から最後まで英語を使ってくる人がほとんどです。オランダ人のために弁明しておくと、これはオランダの人なりの優しさ+合理的なコミュニケーションを重んじる考えから来ていますので、悪気は一切ありません。逆に、「少しくらい間違っても保険として英語が使える!」くらいにどーんと構えて、ぜひ恥ずかしがらずにトライしてみてくださいね。

それからもう1つ。

発音のカタカナ読みについては、私の独断と偏見で、日本人が発音しやすくかつ現地の人に伝わりやすい読み方にしました。それでも、カタカナで正確な発音にするのには限界がありますので、伝わらなかったぞという場合にはどうか私を恨まないでください…(笑) 

*空港や建物内などで*

到着・出発

空港内のサインにはもちろん英語でも表示されていますが、オランダ語で「到着」はAankomst、「出発」はVertrekという単語で表されます。それぞれアーンコムストゥ(Aankomst)、フェアトレック(Vertrek)と発音します。

入口・出口

こちらも色んな場所で目にする言葉ですね。オランダ語で「入口」はIngang、「出口」はUitgangという単語で表されます。それぞれインハン(Ingang)、アウトゥハン(Uitgang)と発音します。ギャングではありません!最後のgは聞こえないくらい弱い発音なので、表記から省略しています。

そこの方!

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