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民泊リスティングのルールはホスト自身で決める!

こんにちは、民泊Michiです。

今回は、民泊リスティングのルールはホスト自身で決める!ということについてお話ししたいと思います。

受け身姿勢で民泊に挑む弊害

民泊を営んでいると、「他のホストはリスティング(物件)をどんなふうに営んでいるんだろう?」とか、「普通はどうなんだろう?」と気になってくる事かと思います。

「右にならえ」で民泊を営むと、ある程度の結果は出るかもしれませんが、限界があります。

特に日本教育を受けていると、「言われたことをやるのが正しい」
と教え込まれるので、右にならえになりがちです。
 特に「大勢にならう」というのは、『空気を読む』という単語があるぐらい、日本人は染み付いているのかなと思います。
 ただ、特にビジネスにおいては・・・大勢にならうのは、無難ですが「大きな結果」は出ません。
参考:【特区民泊×不動産ショウジ】新山 彰二さんのメルマガより

このように、「大勢にならう」姿勢で民泊を営んでしまうと(民泊だけでははなく、どんなビジネスでも言える事かもしれませんが)、「サービスのコモディティ化」が起こってしまうのです。

「コモディティ化」とは、新規サービスの市場参入時はどんなものでも重宝されていたのに、どんどん市場参入者が表れ、そのサービスが「一般化」してしまう、といった現象ですね。

コモディティ化とは、市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。
高付加価値は差別化戦略のひとつで、機能、品質、ブランド力などが挙げられるが、コモディティ化が起こると、これらの特徴が薄れ、消費者にとっての商品選択の基準が市場価格や量に絞られる。
コモディティは、元々は「日用品」や「必需品」などの食べ物やエネルギーなど、いわゆる「商品」を指す言葉であり、ビジネス用語では「一般化」の意味でも使われている。
参考:シナジーマーケティング

2015年くらいまでは、民泊も黎明期でどんなサービスでも儲けられたかもしれませんが、市場参入者がどんどん現れ、価格破壊とまでは言いませんが、価格を下げないとゲストが来ない、という現象が起こりました。

そんな民泊市場で、どうすればコモディティ化することなく、他のリスティングとは一線を画した民泊運営が出来るのでしょうか。

ルールを決めるのはあくまでもホスト自身

民泊運営は、ホストがルール決めをしなければいけないことの連続です。

その部分は民泊運用代行会社の意見は参考程度にし、言いなりになる事なく、最終的なルールはしっかりとホスト自身で決めましょう。

民泊運営会社のいいなりだと、いろいろ(ポータブルwifiとかネット契約とか、資料作成代とか)契約させられますので、地味に利益を圧迫されます。

具体的なルール決め:民泊Michiの場合

基本的な運営のためにしている事
我々の民泊運営では、ゲストから予約が入った場合、以下の情報を伝える事をルール化しています。

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