デンマークのお宅を訪ねてvol.2
お久しぶりです!半年ぶりの更新となりました。
インスタグラムのストーリーくらい気軽に投稿できると続けられるのですが、ブログとなると一気にハードルが上がります。
暮らし系Youtubeも憧れますが、撮影して編集となると1年に1本くらいしかあげられなさそうで手が出せません。誰か撮影して編集してくれないかな…(他力本願)
さて、デンマークでの暮らしも思い返せばもう2年前となりました。北欧に行けばきっと自分の人生に悔いなく生きられる!と思いましたが、デンマークにいればいたなりの悩みがあったな〜なんて今では懐かしく思います。
毎日が夢のような世界なのに、自分のものじゃないような気がして。
素敵な家を訪ねては、実際に自分で暮らしを作り上げていきたい気持ちを抑えながら、インプットしていました。
北欧に行った後の自分の暮らしがどのように変わったのか、いつかお伝えしたいところですが、まだまだお見せしたい北欧のお宅がたくさんありますので、もうしばらくお付き合いください!興味のある方は、ぜひInstagramをチェックしてみてくださいね♩(こちらもちょっと滞り気味ですが笑)
今日ご紹介するのは、夏に滞在した海辺の町の小さなゲストルームです!
場所は、首都コペンハーゲンがあるシェラン島の北西にあるHundestedという町です。(デンマーク語だとフナステルに聞こえる)
お庭のタイニーハウス
滞在したのは、このなんともラブリーなタイニーハウス!オーナーさんのお庭に建つ小さなゲストルームです。ご主人とデザインして、地元の大工さんに建ててもらったんだとか!
ソファーベッドに小さなテーブルと椅子、暖炉というシンプルだけどこだわりがぎゅっと詰まった空間でした。
大きな窓からたくさんの日が注ぎ、いるだけで気分が明るくなるお部屋。
(本音を言うと当時お天気が良すぎて、もちろんエアコンなどないのでほとんど外で過ごしていた笑)
くつろぎスポットたくさんのお庭
特に魅力的だったのがこのお庭。いつでもどこでも好きに使っていいわよと言っていただいたので、毎日違う場所でご飯を食べました。
お庭にはいたるところにベンチとテーブルが置かれ、時間帯によって日の入り方が変わるので、その時に快適な場所に座って。
住宅街の中のお宅だけれど、ウッドフェンスを建てて目隠しがされてたり、植物もたくさん植わっていて、プライベート感も満載。
オーナーさんは毎日奥のブランコで瞑想をしていました。当時は瞑想とか全然集中できなくて、何のためにするのかもわからなかったのですが、最近は私も朝は外で瞑想をするようにしています。
植物たちが本当に元気で、このようにさりげない小物が置かれていると、お庭の隅々まで手入れされて、大切にされているんだな〜とわかります。
この石には水が流れていて、よく見ると蜜蜂が水浴びをしていました!
思わずこれ大丈夫?と聞いたら、蜜蜂のための場所よと言われ、自然と共存するとはこう言うことかと考えさせられて。(それまでの私は虫=駆除しか考えがなかった)
この家はオーナーさんの考えで、お肉やお魚の持ち込みが禁止され、ベジタリアンの人限定。1週間ほど滞在しましたが、全く問題なかったです。寧ろなぜあんなにお肉を欲していただのだろうか。今では環境のことや、動物の飼育環境のことを考え、買う回数はかなり減りました。
ロマンチックな夜の雰囲気
夜は部屋のランプでリラックスモードに。この北欧の明かりの加減と色の温度が私は大好きです。暗いことを恐れない。寧ろ、光と陰の陰影を楽しみながら体をゆっくり休めることができます。
ベジタリアン料理をご紹介!
今思い返せば、毎日健康的に食べていたなぁ。デンマークではオーガニック野菜も簡単に手に入るので、新鮮な生野菜も喜んでたくさん食べていた!
日本では高いし手に入りづらいので、今では自然農を勉強しながらいつか自分でお野菜を作れるように頑張っています!
おまけ:Hundestedの風景
デンマークの小さな海の町Hundested、いかがでしたでしょうか?
私もいつかまたのんびり滞在したいなと思う街のひとつです。
次回は、Hundestedで滞在したもう一つのお宅をご紹介しますね!
Vi ses!
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