私の人形はよい人形➖庚申塚で会った妖怪編➖
タイトルの私の人形はよい人形のテーマは人形にまつわる不思議な話を、私がメモ的に書いてます。
ですが最近は不思議体験もこちらへメモさせていただいてます。
ですので、人形にまつわるオカルトやスピリチュアルな話以外にも番外編として記事に書いている事もありますので、タイトルと一致しないと感じる時はそうした理由ですので、ご了承ください。
今回は最近の話で、神社に所用で待機していた友人と拝殿で待ち合わせ中に起きた不思議な話です。
とある資料を友人から受け取る際に神社の駐車場🅿️で夕方待ち合わせの予定で、私が待機していたのですが、仕事で大きく遅れた友人が到着したのは、19時半過ぎでした。
この季節柄、日はどっぷり沈んで真っ暗ですが、友人から約束時間から1時間遅れる連絡が入り、自宅にくるように言われた私は、別にここでよいと待合せの神社で待つ事を友人に連絡しました。
結構な場所だと言われつつも、そうした場所という事はもう私はわかっていましたので、もう既に体験中だったわけです。
駐車場🅿️から見える拝殿から視線をずっと感じた私は、車から降りて暗い神社の周辺を見回りました。
そうすると、神社本殿の真裏に庚申塚と剣を持つ天ものの石碑がしめ縄で結界を作るように張られていました。
拝殿は真っ暗ですが、中に入ることが出来そうなので、氏子役員の友人に連絡があった際に許可をいただき入室しました。
電気を付けて、周囲を見回っていた時、御神体を祀る祠からザワザワ騒ぐ音と子供なのか、小人なのか、やたら走り回る足音が聞こえます。
タッタッタッタッ…。
時にはタタタタッ。
ペタペタペタという感じのものもあり、あきらかに裸足で歩き回っている様子がわかります。
私が本殿に目を向けると、まるで百鬼夜行の騒ぎをする妖怪達がピタっと隠れるように鎮まりかえります。
本殿祠の横から視線や気配を感じるのですが、視線を違う場所に向けると、また騒ぎ出す。
ところが、窓の向こうの森林へ視点を変えて観察していると、足元に何かがいるのがわかります。私は気づかないふりして、
せーので、
サッと足元を見ると、
何と、女の子か小人か天邪鬼かという、ありえない小人が居ました。
頭に角らしきものがありつつ、私に見つかった小人は、固まった様子で、
見つかった‼️
とオロオロしつつも、本殿祠の横に逃げました。
祠の横に隠れて私を覗き見てる、沢山の何かが、こちらに視線を向けて、ザワザワと感じます。
私は本殿に頭を下げて、祝詞をささげて撮影の旨を伝えて、スマホで撮影を試みたところ、
写った😅
撮影はストロボも何も使わずの撮影です。
画像は下段最後に添付しました。(閲覧は自己責任でお願いいたします)
一枚は輪郭がありますが、二枚目はハッキリと写っています。他にもたくさんのものがこちらを向いていましたが、、
暫くして、到着した友人に見せると、天邪鬼か昔この地域に居た精霊ではないかと驚いていましたが、地域では河童伝説などがあることで有名な地域だということでした。
とくに悪いものでも無いので、期間限定で公開しますが、一応閲覧は個人の責任でお願いします。
この体験を通して、久々に昔の映画『河童』を見たくなりました。
この不思議な体験を通して、自然界に存在していた妖怪、暴挙な自然破壊が進み、かって共存していた妖怪にノスタルジーを感じた体験でした。