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マイアミで出産決意!産院探し(2020年)
産院決め
2020年6月、コロナ禍で妊娠が発覚。当初、日本の方が多い職場に契約社員として勤務しており、ありがたいことにマイアミで出産経験のある先輩ママさんが2名。自分でネットでも検索する。300件以上のGoogle Reviewで4.9の高評価の先生が出てきてそこに行ってみることに。総合病院で家から比較的近く、オーシャンビューで気がいいなという印象。
産婦人科の先生を探す際には:"Obstetrician-Gynecologist" または"OB/GYN"
初診|8週目
妊娠8週目以降でないと初診できないと言われたため、この日まで待ち遠しかった。最初の手続きで色んな書類にサインして30分くらいかかる。周りの患者さんはほぼスペイン語で会話。自分の名前が呼ばれて別の個室で20分ほど待ち、先生が登場。5分の対談で終了。笑
マイアミではこんなものなのかな?という印象。手続きも時間がかかるし、産院を何個か当たるのも手前がかかりそう、悪阻が辛いということでここでとりあえず診てもらうことに。
検診の流れ:体重測定→Pap Smear Test(子宮頸がん検査)→採血→Ultra Sound (エコー)
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*景色の良さだけで産院は判断しないように。笑
検診|11週目
初診から検診は4週間おき。毎度呼ばれるまで時間は長いけれど、実際の先生との対話は5−10分くらい。この日は採血で3本分の血を抜かれる。終わった後フラフラ。午前中の検診がある方はちゃんと朝食をとり水分補給するように。笑
この採血でhCG、PAPP-A、遺伝子検査、性病検査、性別も分かる(1週間後にはポータルサイトで検査結果が確認できる)性別はパートナーと一緒にみたい方やジェンダーリビールをしたい方は「性別が書かれた封筒をください」とナースや先生に言えばOK。妊娠12週までには結果がポータルサイトに上がる(開くと性別わかっちゃう)。
検診:18週目
Anatomy Scan:胎児、胎盤、身体の骨盤臓器を見る細かな超音波検査
特殊な機械を使用するため、いつも検診で行く病院とはまた別の施設で行われる。約1時間半ほど診てもらう。赤ちゃんの位置によって測定できない箇所もあったため、昼食を食べてからまた戻ってくるように指示があり、1時間後にまた検査をする。
検診:25週目
Gestational Diabetes:妊娠糖尿病の検査
特定の甘いドリンクを5分以内に飲み、終わった後は待合室で携帯に1時間のタイマーをつけるように言われて、タイマーがなったら受付に教えに行く。頭が痛くなりそうなくらい甘くてギリギリ5分内に飲み切る💦その後に採血を行い、1週間後には検査結果がポータルサイトに上がる(異常がない限り病院から電話はかかってこない)。
検診:妊娠38週
担当の先生の言葉に違和感?
子宮口が開いているかの確認をされる。
先生「んー1cmも開いていないのは心配」
内心:初産だし、それは問題ないのでは?思うけど、先生の表情を見て不安になる。
先生「40週は超えたくないからその前に誘発を計画しましょう、この週は僕はお休みを取っているから、39週2日で予約してきてください」。
内心:ちょっと自分の都合がすぎないか?笑 と違和感を感じるものの、出産も初めてだし、先生の言うことを信じるしかないと思い受付で誘発日の予約をする。
誘発に対しての気持ち
産まれるその日に一気に子宮口が開くとも聞いてたから、ちょっとまだ誘発は早いのでは?と思う。なんとか誘発日までに自然に陣痛を促進できないか色んなエクササイズ、ジンクスを試して見るものの、何も前兆なく誘発日を迎えることに。
私は自己主張が弱く、不安に思っていたこと、異常がないのに誘発に対して抵抗があることも先生に発言できず後悔。後々、病院関連に勤めている知人からは「患者は却下する権利がある」と聞いて、ちゃんと発言すれば良かったなと。
出産体験は次の投稿にて(警告)
次の投稿では実際の出産体験談を書きますが、自分の中では納得のいかないことが多かったのでちょっとネガティブな発言が多いです。しかし、長女の出産経験をのおかげで、今の産院に出会うことができました✨先生や産院によって方針は様々なので、ご自身が安心できる場所をぜひ選んでほしいです!興味がある方は読んでみてください。