Virtual Admitted Student Tour に参加しました

2024年になりまして、辰年になりました。

長男は昨年のうちに最終的に3校合格し、年が明けてから、合格校のうちの1校のVirtual Admitted Student Tour に参加しました。

長男が出願した大学の中には現地のキャンパスツアーに参加していないところもあり、今回バーチャルツアーに参加した学校もそのうちのひとつ。大学のホームページから得られる情報も多いので、場所やメジャー、寮やカフェテリア、出願要件やスカラシップなどはホームページからチェック、出願者向けのウェビナーも開催されているので参加、と現地に行かなくてもまあまあ情報は得られます。

もちろん、合格してから合格者向けの現地キャンパスツアーには参加した方がいいのですが、取り急ぎバーチャルで開催されるとのことなので、まずはバーチャルで。まだEAの結果が出ていない大学もありますし、RDで再度選考してもらう大学もあるので、バーチャルで参加できるならバーチャルで参加して、他の大学と比較できたらいいかなと。

これまで全くウェビナー等に興味がなかった長男も、さすがに今回はチラチラとキャンパスツアーを確認していました(そりゃあそうだ、通うのは長男なんだから)。

バーチャルキャンパスツアーは、前半は普通のウェビナー(在校生のパネルディスカッションあり)で、後半がすでに用意されている静止画によるキャンパスツアーでした。参加者もそんなに多くなくて20名くらい。

まずは合格者属性についての話があり、米国ほぼ全部の州に合格者がいるとのこと。平均GPAが3.8くらい、テストオプショナルで合格したのが約7割、といった情報が開示されてました。3割近くはテストスコア出してるんですね。

その後は在校生のパネルディスカッションで、フレッシュマンから在学の方とトランスファーの方が色々と話してくれました。ここに進学した理由については、メジャー、マイナーの専攻がたくさんあることが決め手とのこと。グリークライフについても語ってくれました(日本にはないグリークライフ、私はちょっと興味があるけど長男は全くなさそう)。

その後は静止画によるバーチャルキャンパスツアー。各専攻の教室やらフットボールグラウンド、カフェテリア(大体どこの大学もサラダを強調してくるんだけど、やはりヘルシーさを大切にしているんだろうか…実際食べるかどうかは別として、ちゃんと提供してますよってことなのかな)、スタバ(スタバもいろんな大学にありますね)、などなど。

長男が一番気になっていた寮も見た感じ広そうでキレイだったので、本人も「キャンパスも教室も寮もいい感じじゃん」とのことでした。

いずれ現地のキャンパスツアーにも参加することにはなると思うのですが(4月に合格者向けの現地イベントがあるので、ここに進学することになれば、その現地イベントには参加することになるはず)、バーチャルでキャンパスも見ることができ、現役学生さんたちの話も聞けて、とりあえず参加してよかったです。

長男はRDの出願も終えたので(結局出願した)、あとは4月くらいまでポツポツと返ってくるであろう結果を待つのみ。親はもう何もすることがないので(多分)果報は寝て待て精神で乗り切ります。


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