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目標:20代のうちに親友をつくる!

面白かった本とそのとき感じたことを記録して、自分がその時感じた思いを忘れないようにしたいと思います。
そして面白そうだと思った方はぜひ、読んでみてください!感想をシェアし合いましょう!

記念すべき一冊目は
20代にしておきたい17のこと(著:本田 健)」です。

この本は、本当に偶然の出会いでした。図書館で偶然目にとまって、面白そうだなと思って借りた本で、もともと読みたいと思っていた「君たちはどう生きるか」を上回るペースで読んでしまいました。
「君たちはどう生きるか」もメイガニとしては後ほど感想を書き留めたいところではありますが。笑

さて、本題にうつりましょうか。
20代にしておきたいこととして、著者が書いているのは例えば以下のようなこと。
・失敗をしておくこと
・一流のもの、人に触れること
・恋をすること
・夢中になれる趣味を持つこと
・両親との和解、自分のルーツを知ること などなどなど…

読んでいて、「意外とできそうじゃん」とか、「もうクリアしてるな」みたいなことも多かったのですが、これ難しいなと思ったものが一つ。
それは「親友をつくること」。

友達は、多いほうだと思います。小・中・高の同級生から大学のサークル仲間、留学先で出会った友人…。ご飯は行くし、遊びにも行きますが、「親友」とはちょっと違うかもしれません。

本の中で、印象的だったのがナイアガラの綱渡りのエピソード。
ナイアガラの綱渡りなんて、想像しただけで足がすくみそうですが。
その綱渡りの達人は、観客に
「誰か私の背中に乗る人はいますか」
と聞いたそうです。観客は誰も手をあげませんでしたが、名人の親友が手をあげ、おんぶされて無事にナイアガラを渡りきったのだとか。
そして著者は、親友はまさにそうゆうものだと、このエピソードをもとに書いています。

つまり、命を預けてもいいと思える人が親友だということ。
「命を預ける」ことまで友人に望もうと思っていなかった私には、このエピソードはすごく刺さりました。
そして、そんな友人をもうすでに持っている人が同年代にいるとしたら、本当にすごい。

ただ、そんな関係性になるには時間がかかるでしょう。
だから私は、まずは親友をつくる準備をはじめます。

具体的には「聞くこと」を意識する。

楽しかったこと、つらかったこと、今抱えている悩み。
いろんなことを聞いて、聞いて、まずは相談したいと思ってもらえる友人になろうと思います。
私ももっと友人を知ることができるし、安心できる相手でありたいと、私は思います。

20代の皆さん。仕事や恋愛、友人との付き合い、将来のことなど悩みは本当につきないですよね。
この本を読んだ私は、自分がいまできていることと、できていないことを整理して、すぐに取り組んだ方が良いことが見えたと感じています。

同世代の皆さんのご参考になれば幸いです。

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