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電子書籍の出版を始めた。 そのことを note に書いたところ、Burari さんが数十冊レベルでなく数百冊レベルで書くべしと。 驚いたけれど、考えてみれば、Kindle で「著者セントラル」のラインアップを見たときに、数百冊なら圧倒的な存在感になるだろう。 *** 私の場合、電子書籍を出す目的は、第一に(知の)継承だ。売れることではない。しかし、売れることを読まれることと解すれば、その方法論も考慮に値する。 現実問題として、数百冊は可能か。 ちょっと考えてみる。
音声学者のT氏の話を聞いた。 ■ 互いに交換可能な歌 それによると、4モーラの韻律条件からなる歌は互いに交換可能という。 ※ モーラ:拍。日本語の音韻はモーラで数える。ただし、音節概念を導入しなければ説明できない現象について議論がある。