夫婦旅行(徳島編)
徳島旅行に行ってきたので、レポを書こうと思います。
【旅行の概要】
メンバー:みいちゃろ&旦那
旅程:1泊2日
移動手段:高速バス・電車・市バス・タクシー
宿泊場所:アオアヲナルトリゾート
天気:1日目 晴れのち曇り、2日目 強雨のち曇り
【1日目】
マイカーなし夫婦のため、公共交通機関を利用して移動しました。
今回の行先は、徳島県鳴門市。
京都から訪れるには、新幹線及び電車等での移動、伊丹空港経由の航空機による移動がありますが、金額面から、高速バスを利用しました。
京都駅七条口の高速バス乗り場からJRバス等が運行している、「阿波エクスプレス」が利用でき、鳴門市までは約2時間半程度あれば移動できます。
①移動について
高速バス乗車 7時40分
京都南インターから名神高速へ 7時55分
名神大山崎バス停 8時00分
名神高槻バス停 8時9分
明石海峡大橋へ 9時00分
室津PAで10分間休憩 9時15~25分
洲本インターバス停 9時38分
鳴門大橋へ 9時48分
鳴門公園口バス停 9時53分
実際は大塚国際美術館のバス停で下車しましたが、下車の際にばたばたしたため、詳細な時間は不明です。ただ、鳴門公園口バス停から大塚国際美術館のバス停は距離が近いため、10時すぎぐらいには到着できていたかと思います。平日の移動であったこと、高速道路での渋滞は特に発生しなかったことから、スムーズな移動ができました。
大塚国際美術館については、こちらの記事にまとめましたので、気になる方は、御一読くださいね。↓
https://note.com/micharocharo/n/nace2a5f18fc9
大塚国際美術館で6時間ほど見学した後、徳島バスで宿泊先のアオアヲナルトリゾートまで移動します。大塚国際美術館からはバスで5分程度かかりました。
②宿泊先へ
アオアヲナルトリゾートに到着。(ホテル公式HPも参考にどうぞ!https://www.aoawo-naruto.com/)
きれいなホテルで、コロナ対策がしっかりされていました。
館内では必ずマスク着用をすること、検温、アルコールによる手指の消毒、バイキング会場でのナイロン手袋の着用等が行われていました。もちろん、私たちもルールを守って滞在しました。平日にも関わらず、お客さんは多かったですが、変なお客さんはいなかったので、穏やかに滞在できました。
部屋からは海が見えました。(ちなみに夜はライトがなくて真っ暗になるので、明るいうちに見ることをおすすめします。)
波の音を聞きながら部屋でしばらく過ごしていると、小腹が空いてきました。調べたところ、徒歩圏内にコンビニはありませんでした。小腹が空きがちな方は事前にお菓子等を買って持ち込んだ方がいいかもしれないです。
今回は、奇跡的にホテル内に屋台がありましたので、旦那と一緒にゲームに参加し、駄菓子をゲットできたこと、エースJTBで予約した特典で、ケーキバイキングが利用できたことから、無事に小腹は満たされました。
小さいケーキがいくつか並べてあり、ハロウィンが近いということで、かぼちゃを使ったスイーツもありました。美味しかったです。
そして、晩御飯を食べにバイキング会場へ。
魚介類が多くて、鯛めしとかお刺身が美味しかったのですが、1番美味しかったのは、ソフトドリンクのすだちジュースでした。
市販のすだちジュースとはなんだか違う美味しさがあり、感動しました。
次に、お風呂についてですが、コロナを恐れて私は室内の浴室を利用しました。なので、どんなお風呂だったかは分からないのですが、旦那は大浴場を利用しており、良かったよ~とのこと。他の宿泊客の人はコロナを恐れずに結構利用していたようです。
【2日目】
旅行プランによるかと思いますが、私たちのプランの場合は、朝ご飯は和食か洋食か選ぶことができました。
私は、和食を選びましたが、バイキング会場にはパンも少しだけ置いてあったので、両方楽しむことができました。ちなみに、朝食では刺身を見つけることができなかったので、晩御飯で楽しんだ方がいいのかなと思いました。
ご飯中も外は強雨。雨男の旦那のせいでしょうか、とにかく天気が悪かったです。身体が冷えるし、髪の毛ぐちゃ~ってなるので、雨の日は苦手ですが、雨大好きな旦那はなんだか楽しそうにしてました。
①大鳴門橋架橋記念館 エディ
出発の準備をして、エディへ。
タクシーで1000円ちょっとぐらいで行けましたが、正直少し高いような気もしました。初乗りいくらだったんだろう……
エディの入場料は大人で610円でした。(詳細については、エディのHPをご覧ください。https://www.uzunomichi.jp/usage-guide-eddy/)また、雨の平日ということで、ほとんどお客さんもいなくて静かに見学できました。コロナの影響で見られない展示物もあったり、雨で展望室が利用できなかったりしましたが、徳島県内の橋の写真とかが見れたので、面白かったです。
ちなみに、私、高速道路とか橋が大好きです。なので、様々な橋が見れるのは、結構テンションが上がりました。
世界の橋の写真もありましたが、明石海峡大橋の記念館でも似たような展示がありました。明石海峡大橋の記念館よりはこじんまりしていて、なんだか昭和感?平成感?があって、エディの方がレトロ。
出口を出ると、強雨にも関わらず、大量のタオルが洗濯物として干してありました。ゆるい、なんだかゆるいぞ、ここ。係員さんも親切で優しかったし、とってもよかったです。
②渦の道
エディから徒歩3分程度のところに鳴門大橋があり、渦の道というところがあります。橋の下に通路が設置されており、上から渦潮が見学できる施設になっています。入場料は、大人で510円です。
…ここで問題発生。
干潮と満潮に渦ができやすいようですが、全然違う時間に訪問することになりました。ちなみに、渦潮の時間については、渦の道のHP(https://www.uzunomichi.jp/)にベストな時間が書かれているので、事前に調べた上で訪問されることを強くおすすめします。
天気は強雨。しかも海風がプラスされ、すでに入る前から台風並みの暴風雨でした。渦の道では傘がさせないとのことで、合羽が売られていましたが、なんとなく、いけるやろと思い、突入。
……結果は、普通にやばかったです。
渦は見えず、横殴りの雨が道に降り注ぎ、パーカーのフードでガードしましたが、服、前髪、顔が激濡れ。カメラを出して撮影することもできない状態。他のお客さんもやばそうにしていました。
そんな中、旦那を見ると……
めっちゃ笑顔。
写真を撮りまくりながら、「そこ見て!波がすごい!」とテンションが高かったです。私は、一人で安全地帯まで非難することを決意。夢中になっている旦那を置いて先を急ぎました。
休憩ポイントのようなところは少し風がましになっていたので、しばらくそこにいましたが、壁がなく両方から風が入ってくるようなところは強烈にやばく、倒れそうになりました。
身体も冷え、限界を迎えた私は、旦那に、先に戻ると言い残して出口を目指しました。(旦那もついて来てくれましたが、楽しんでるのに申し訳なかった……)
小学生ぐらいの時に、家族で渦の道に来た時は晴れていてしっかり渦も見れたので、今回は全然見れず、大変な思いもしましたが、自然の力の凄さと旦那のタフさを知ることができたので、なんだか良い経験ができました。
渦潮を見に行かれる方は、渦潮が発生する時間はもちろん、天気にも気をつけて見に行かれた方がいいかもしれません。
渦の道から脱出できたので、徳島バスに乗って鳴門駅を目指します。
……が、そもそもバス停がどこか分からない。
雨の中、夫婦で道に迷いました。
旦那が見つけ出したハイキングコース的なところを降りて行くとバス停を発見。無事に乗車して鳴門駅に到着することができました。
……が、また問題発生。
電車が来ない……
寒い中、50分程度の待ち時間が発生しました。
駅の周りを見渡しましたが、特に時間を潰せるようなとこもなく、お昼も食べれてなかったこと、渦の道での体力消耗により、駅の待ち合いで、力尽きました。旦那が横にいましたが、ほぼ無言で過ごしました。
時間になると、パンタグラフなしのディーゼル車が2両編成で到着しました。電車に乗りながら、うたた寝して移動したため、特に景色は見れなかったです。
③徳島ラーメン
徳島駅に到着。
とにかくおなかが減っていたので、ラーメン屋へ。
訪れたのは、ラーメン麺王。駅から5分も歩かないぐらいのところにあります。(食べログのリンクです。参考にご覧ください。https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000076/)
ネットの情報ではよく行列ができているようなことが書かれていましたが、平日15時頃だったので、並ぶことなく入ることができました。
店の入り口にある券売機で購入したのは、徳島ラーメンというメニュー。元々、少食なので、トッピングを追加せず注文。
麺の固さを4段階で選ぶことができたので、消化に良さそうな、やわめんを選択しました。
出てきたラーメンがこれ。
美味しそう。
食べログの評価はものすごく高い訳ではないですが、実際食べてみたら、めっちゃ美味しかったです。醤油とんこつ?っていうのでしょうか。あっさり食べれました。普段、ラーメンを食べることは滅多にないですが、美味しかったので、またいつか食べに来たいです。
④帰宅へ
徳島ラーメンを食べた後は、駅まで戻り、お土産を買います。購入するお店は京都駅と比べると少ないですが、様々なお土産が売っていたので、見ていて楽しかったです。ちなみに我が家は、麺王のラーメンが美味しかったので、家で食べる用のラーメンを購入しました。
お土産購入後は、高速バス乗り場まで向かいます。高速バスのチケット売り場には待つスペースがあり、トイレもきれいで利用しやすかったため、快適に待つことができました。
16時すぎぐらいのバスに乗って約3時間かけて京都に向かいます。
雨も上がっていたこと、夕方だったことから、鳴門大橋からきれいな夕焼けを見ることができました。
京都駅には19時すぎに到着。帰りは徳島駅からの乗車だったので、行きよりも30分程度、乗車時間が長かったですが、特にしんどいな~とかはなく、楽に移動できたので、よかったです。
【まとめ】
例年と違い、コロナ対策をしっかりした上での、旅行になりましたが、徳島のコロナ対策は本当にちゃんとしてるなと思いました。だから、感染者が少ないのかもしれません。京都もちゃんとしてるけど、徳島の徹底ぶりはすごいです。
ちなみに今回の旅行については、旦那もブログにまとめていたので、そちらの方が詳しいかもしれません。
気になる方は、よろしければ御一読ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
以上、みいちゃろでした!