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ドイツ生活 692日目 2025/2/4 住所変更もしてきた!
今日は火曜日!
新しいオフィスには毎週火曜と木曜に地域のパン屋さんが出張販売に来るらしく、様子を見に同僚と一緒に行ってみた。
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一瞬なのでコートを着ないで出てきてしまったが、気温はマイナスなのでかなり寒い。私はお昼ごはんを持ってきたので買わなかったが、色々あって美味しそうだ。
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そして昼前に市役所に行って住所変更の手続きをしてくることにした。
予約が取れたのがこのタイミングだけで、それを逃すと日本に帰った後になってしまうのでちょうどよかった。ドイツでは新しい住所に引っ越したら原則的には2週間以内に市役所に届け出ないといけない。
オフィスから出たら、なんと目の前にいって目がいた!
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1人で心細そうにしていたので、道に迷っているのかもしれない。
「いって目、大丈夫か?」と声をかけたがいって目は怖がって後ずさりした。
なんだ、公園で大勢でいた時はオラオラしてたのに、1人の時はビビりじゃねえか、と思ってそのまま自転車で市役所へ向かった。
予約していたのでモニターに番号を入力して、待合室で少し待つ。
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ドイツでの住民登録や住所変更はもう慣れたもので、これで5回目だ。
必要な書類と身分証明書を出して、ついこの間もらったばかりの滞在許可書の裏側に書いてある住所をステッカーで新しい住所に上書きしてもらった。
これで日本に帰る準備は揃った!
ビザに関して何も心配せずに飛び立つことができるのが嬉しい。
手続きが終わって帰ろうとしたら、なんと床で猫が寝ていた。
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そして帰ってきてお昼ご飯を食べたら、みんなで会社のすぐ近くにあるトルコスーパーに行ってみることにした。
明日みんなでブランチパーティーをすることになり、私は果物担当になったのでいいものがないか見てみることにしたのだ。
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オレンジと梨を買って、他は帰り道に別のスーパーで買うことにした。
トルコとかアラビア圏?のスーパーだったので特に他に欲しいものもなく何も買わなかったが、やっぱりその国の出身の人からしたらその人の目にはここが天国のように映るのかもしれない。
私がデュッセルドルフの日系スーパーに行った時と同じような感動を、トルコの人たちもここで味わっているのだろうと思った。それぞれの人に、それぞれの食べ慣れたお菓子や食材があるのだ。
アラビア語は右から左に向かって読むので、なんとなくパッケージのデザインの重心とか軸?もそのまま左右反転しているような感じがして見ていて面白かった。
早く新潟のアピタや原信(地元のスーパー)でお買い物したいなという気持ちになった。