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ドイツ生活 613日目 2024/11/18 ドイツファッションは防水・防寒重視

今日は月曜日!
お母さんから「ポストカードが届いたよ、ありがとう」と連絡が来た。

そういえば先週の土曜日の午後にポストに投函したのだった!

その時の写真

フライブルクの本屋さんで買ったポストカードだ。
ちょうど1週間で着くのだな。


最近のザールブリュッケンの天気はかなりイマイチで、ただ暗くて寒いだけでなく雨も降るようになってきた。
そういえば確かに去年の冬も雨が降ったりしていたのを思い出した。

日本の冬ももちろん暗くて寒いが、雨はあまり降らない気がする。特に東京は寒いけど毎日晴れていて、テニスの朝練も全然中止にならなかったのを思い出した。

今日たまたま履いていたズボンはポリエステル素材で乾きやすかったのでよかったが、雨の中自転車に乗るとかなり濡れるので問題だ。

「ドイツ人はおしゃれな服にお金をかけるのではなく、防水・防寒・スポーツ用・登山用など機能的な服にお金をかける」というのを本で読んだことがあるが、その理由が分かった。

冬は天気が悪いので、おしゃれができないのだ。
おしゃれなコートを買ったとしても、出勤時は太陽がのぼりかけで薄暗くてよく見えない&田舎は車通勤なので見せる人がいないし、退勤時はもう暗くて何も見えない。
しかも雨が降ったりしていることが多いのでおしゃれなコートや靴が濡れるのは避けたい。どうしてもNORTH FACEとかみたいな登山ブランドの防水ジャケットが必要になってしまう。
ドイツ人がおしゃれに無頓着なのも、天候が理由かもしれない。

でもパリも似たような天気のはず。なんでおしゃれな人が多いのだろう?
パリの冬ファッション、ちょっと調べてみようかな。

私は日本にいた時、革製品が好きで財布やカバン、靴なども本革のものを買ったりしていた。専用のクリームとか防水スプレーを買って手入れをして使うのが好きだった。
ドイツでもちらほらレザー製品のショップを見かけるが、ドイツに住んでいる限りはレザーバッグや靴は買おうとは思えない。

でもまあ私は日本にいた頃からあまりファッションには興味がなくて全然オシャレではなかった&けど東京にいると周りがおしゃれでちょっと気が引けてしまうことが多かったので、おしゃれ感度が低めのドイツがすごくありがたい。

でも!よく考えてみると同僚はかなりおしゃれだ。
雨が降っていても防水ジャケットみたいなものは着ておらず、いつもふわふわのコートを着ている。
やっぱり人によるのかもしれないな。



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